神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 新年はご来光で始まりました 新しい進入路もできました
新年明けましておめでとうございます。今年もまた、宜しくお願いいたします。
さて、新年の8MATOは、みなさんと、ご来光を拝むことから始まりました。
8MATOから望む初日は、茅ヶ岳の山頂からのぼります。図らずも、そんな特別な場所に8MATOを建てたわけで、ありがたいことだと思っています。
そんな「茅ヶ岳」は、奥秩父前衛に位置し、標高1,704mの休火山です。この山は、「日本百名山」の著者である深田久弥が、昭和46(1970)年3月21日、頂上直下で急逝したことで有名になりました。没後10年、深田記念公園が作られ、「百の頂に百の喜びあり」と刻んだ文学碑を建てられ、毎年4月下旬は「深田祭」を催しています。そんな山の頂から昇る朝日は、とても感慨深いものがあります。
8MATOのある北杜市大泉町の日の出は、06:56でしたが、太陽は、茅ヶ岳を昇らなくてはならず、ご来光は、07:18となりました。
「ご来光」という言葉からも分かるとおり、新たな年を迎えられたことを感謝し、そっと(心の中で)手を合わせる気持ちが生まれてくる。やっぱり、日本人だなぁと思います。
そんなご来光を拝む会を皆さんと迎えるために、私は5:30に8MATOに出社(?)し、ストーブに火を入れました。
しばらくして、スタッフの「のゆりさん」が、甘酒を用意するために来てくれました。当然ながら、地元の銘酒「七賢」の酒粕を使い作っています。
ご来光を拝むオープンデッキでは火を焚き、熱々の甘酒で温まりながらの贅沢な一時です。オンライン中継もしました。そのためにわざわざ「DJI OSMO Pocket3」を購入し(もともと欲しかったのですがw)、万全の体制で、ご来光を待ちました。
茅ヶ岳の山頂が、一瞬輝き、一気に明るくなり、新しい年を迎えたんだなぁとの感慨が拡がっていきます。毎年のことながら、こういう時間は、大切にしなくちゃいけないなぁと思いました。
そんな8MATOは、1月9日(火)9:30から始動します。是非またご活用下さい。今年は、年初より、新しい進入路が使えるようになりました。まだ仕上げの工事があり、看板も仮設ですが、既に使える状態です。4m幅でトラックやダンプでも入れます(笑)。
さらに会員制度を正式にスタートさせることにしました。詳細は、後日ご案内させて頂きます。とてもリーズナブルな料金で、「えっ!そこまでやるの?」という特典付き。仲間をお誘い頂き、ご利用頂けるようにと、知恵を絞りました。個人と法人の2つを用意し、LINEのミニアプリが会員証になります。このアプリ、なかなかかっこいい仕上がりです。
少し歩けば、こんな景色がお迎えします。
カレンダーもまだありますよ。ぜひ、今年もよろしくお願い致します。
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- 内容:
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斎藤昌義 著
A5判/384ページ
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
ISBN 978-4-297-13054-1
目次
- 第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
- 第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
- 第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
- 第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
- 第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
- 第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
- 第7章 あらゆるものごとやできごとをデータでつなぐIoTと5G
- 第8章 複雑化する社会を理解し適応するためのAIとデータ・サイエンス
- 第9章 圧倒的なスピードが求められる開発と運用
- 第10章 いま注目しておきたいテクノロジー