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神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 春のさきがけ 大雪でテント壊滅!

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八ヶ岳南麓で大雪が降りました。このような大雪はめったに降りません。東京と同じで、日本海側からの湿った空気は、八ヶ岳北麓やその周辺の山で遮られ、そこで雪を降らします。湿気のなくなった空気が、山を越えて吹き下ろすので、とても乾燥しています。ただ、先日のような、低気圧が、日本列島南岸を発達しながら東に進んでいくと、東京を含む関東平野に大雪を降らせるように、こちらにも大雪を降らせます。

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今回は、見通しを誤りました。張りっぱなしのテントが、グシャリ(;_;)です。雪の重みでポールが折れて、そのポールがシートを突き破り、無残な姿になりました。

その前に少し雪がふりましたが、特に問題はなく、まあ、大丈夫だろうと高をくくっていましたが、想定外の事態です。

片付けるにも雪が深く、運搬のための軽トラや台車をキャンプサイトに下ろすことができません。雪が解けるのを待つしかない状況です。

自然を甘く見てはいけないという教訓ですね。勉強代を払ったつもりで、修理を依頼するしかありません。それにしても、高い支払いになるだろうなぁと、戦々恐々です。

テントは、Nordisk Asgard2張です。北欧ノルウェーのテントだから、大丈夫(?)!なんて、なんとなく根拠のない楽観をしていたのかも知れません。まあ、こういう失敗も、新しいことを始めるときには、つきものと諦めるしかありません。

大雪の翌日は、快晴!気温も13度まで上がり、一気に雪が解けました。いつものことですが、八ヶ岳南麓は、晴天率と日照時間が、全国でもトップクラスです。そのため、大雪が降っても直ぐに解けてなくなってしまいます。そのため、雪国のような雪下ろしは必要ありません。

標高1000mを越えると寒さもあって、解けるのに時間がかかりますが、8MATOは、まさにその標高1000mのちょっと下に位置し、なかなか絶妙な場所でもあります。8MATOの進入路も少しぬかるんではいますが、問題なくは入れますし、駐車場も大方の雪はなくりました。

IMG_3272.jpegIMG_3388.jpeg そんな暖かく、お天気のいい昼間に、広々としたオープンデッキで過ごしましたが、とても気持ちが良かったですよ。8MATOの醍醐味は、森に浮かぶこのオープンデッキです。先日も、ここを訪れた方が、しばらくデッキの陽だまりで過ごされていました。冬場でも風が穏やかなときは、とても心地よく過ごせます。

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既にご案内の通り、ランチも始めました。牛肉の旨味たっぷりのコクのある牛すじカレーは、私のお気に入りです。タマネギの甘みが豚肩ロースに染み込んだ生姜焼きも、とても美味しく頂けます。これに、お惣菜と味噌汁、ご飯かついて1,000円(+税)は、メチャクチャお得です。もちろん、施設利用者は、コーヒーやお茶が飲み放題ですから、「これで文句あるかぁ!」と言いたい心境です(笑)。ランチだけのご利用は、基本ご遠慮しているのですが、まあ、宣伝もかねてオープン記念特別で、いまだけ1,300円(+税)でご提供しています。もちろんコーヒーがお茶をおつけしています。よろしければ、お試し下さい。ただし、毎日の数量は、限定ですのでお早めに。

この辺りの大雪は、春のさきがけです。我が家の庭の満作(まんさく)が、黄色い花を付けはじめました。山茱萸(さんしゅゆ)もつぼみを膨らまして、春の訪れを待ち構えています。

8MATOの春もまもなくです。

【締め切りました】ITソリューション塾・第42期/2023年2月16日〜

多くの皆様のお申し込みをいただき、受付を締め切りました。ありがとうございました。次回は、ゴールデンウイーク明けの5月より、第43期を開催いたします。その節は是非ご参加をご検討下さい。

【図解】コレ一枚でわかる最新ITトレンド 改装新訂4版

【図解】コレ一枚でわかる最新ITトレンド 改装新訂4版

2022年10月3日紙版発売
2022年9月30日電子版発売
斎藤昌義 著
A5判/384ページ
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
ISBN 978-4-297-13054-1

目次

  • 第1章 コロナ禍が加速した社会の変化とITトレンド
  • 第2章 最新のITトレンドを理解するためのデジタルとITの基本
  • 第3章 ビジネスに変革を迫るデジタル・トランスフォーメーション
  • 第4章 DXを支えるITインフラストラクチャー
  • 第5章 コンピューターの使い方の新しい常識となったクラウド・コンピューティング
  • 第6章 デジタル前提の社会に適応するためのサイバー・セキュリティ
  • 第7章 あらゆるものごとやできごとをデータでつなぐIoTと5G
  • 第8章 複雑化する社会を理解し適応するためのAIとデータ・サイエンス
  • 第9章 圧倒的なスピードが求められる開発と運用
  • 第10章 いま注目しておきたいテクノロジー
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