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神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO(やまと) 始動に向けて着々と!

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森の中のワーキング・プレイスの雰囲気、伝わりますか?

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沢山の荷物が、続々と8MATOに届いています。テーブルや椅子、家電製品、掃除用具やキッチン用具などなど、それらの梱包を解き、ゴミを片付け、然るべき場所に配置する。この土日は、そんな仕事に明け暮れました。他にも、お山を下りて備品の買い出しにでかけたり、ゴミを捨てに行ったりと、なかなか体力的に疲れる2日間でした。

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そんな力仕事の傍らで、8MATOの運営プランを考え、今週の講義の資料を作り、事務仕事をこなしました。2日間、早朝から夜まで、8MATOに入り浸りでしたが、ほんと、ここ8MATO、最高です。

お天気が良くて、気温は27度くらいまで上がりましたが、ドライな風が、森の木立の隙間を駆け上がり、木々の合間からこぼれる陽光が、明るすぎず暗すぎず、大いに仕事が捗りました。この場所の威力を自らも思い知った2日間でもありました。

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ストーブの火入れも行いました。製造過程で染み込んだ油分を高温で焼き飛ばし、本番で変な匂いがしないようにするためです。薪ストーブの揺らめく炎は、最高ですね。やっぱり山の暖房は、これ一択です。

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8MATOの和モダンな雰囲気にぴったりのこのストーブは、AGNIと言って、岐阜の鋳物屋さんが作っています。日本の実情に合わせ、油分の多い針葉樹の薪でも、煤がたまらずにキレイに燃やせるようにと、いろいろと工夫されています。

流石に、いまの季節の薪ストーブは、暑すぎですが、このあたりでは10月の始め頃には、朝夕寒くなるので、薪ストーブを使い始めます。いまのうちにしっかりと準備しておかなくてはと、業者の方にきて頂き、使い方のご指導と合わせて、火入れを行いました。

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備品も徐々に整備中です。大容量のバッテリーパック Omni Chargeは、森の中のハンモックに寝転びながら仕事ができるようにと用意しました(笑)。プロジェクター Anker Nebula Capsule II 4Kカメラ ZOOM Q8n-4K、照明装置など、ガジェット好きの私が厳選した機材を用意しています。森のスタジオ8MATOから講義をして、オンライン配信もバッチリです。もちろん、8MATO利用者には、無料で使って頂くつもりです。

もし、使っていない機材、例えば、バッテリー、ディスプレイ、ケーブル、ウエブカメラなどありましたら、8MATOで仕事をする人のために、ご提供頂ければ幸いです。

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本は少しずつ増やしていこうかと思っています。そんなに大きな本棚ではありませんが、厳選された書籍があり、時々アップデートしながら、気楽に森のテラスでコーヒーを飲みながら読書にふけるというシチュエーションを描いています。私もそれなりに蔵書はあるので、それを持ち込むつもりですが、もし、ご提供頂ける方がいらっしゃれば、ご協力をお願いします。

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準備はまだ続きます。行政の手続きもまだ時間がかかります。本格的オープンは、もう少し時間はかかりますが、見学されたい方は、どうぞお気軽にお越し下さい。コーヒーやお茶など飲みながら、いろいろとご意見など伺えればと思っています。

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次期・ITソリューション塾・第41期(2022年10月5日 開講)の募集を始めました。

DX疲れにうんざりしている。Web3の胡散臭さが鼻につく。

このような方も多いかも知れません。では、DXとはこれまでのデジタル化と何が違うのかと問われて、それを説明できるでしょうか。Web3の金融サービス(DeFi)で取引される金額はおよそ10兆円、国家が通貨として発行していないデジタル通貨は500兆円にも達し、日本のGDPと同じくらいの規模にまで膨らんでいることをご存知でしょうか。

言葉の背景や本質、ビジネスとの関係を理解しないままに、言葉だけで議論しようとするから、うんざりしたり、胡散臭く感じたりするのではないですか。

ITがもたらす社会の動き、ビジネスの変化、それらとテクノロジーの関係を繋げて理解することが大切です。

ITソリューション塾は、ITのトレンドを体系的に分かりやすくお伝えすることに留まらず、そんなITとビジネスの関係やテクノロジーの本質をわかりやすく解説し、それにどう向きあえばいいのかを、考えるきっかけを提供します。

  • SI事業者/ITベンダー企業にお勤めの皆さん
  • ユーザー企業でIT活用やデジタル戦略に関わる皆さん
  • デジタルを武器に事業の改革や新規開発に取り組もうとされている皆さん
  • IT業界以外から、SI事業者/ITベンダー企業に転職された皆さん
  • デジタル人材/DX人材の育成に関わられる皆さん

そんな皆さんには、きっとお役に立つはずです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

  • 日程 :初回2022年10月5日(水)~最終回12月14日(水) 毎週18:30~20:30
  • 回数 :全10回+特別補講
  • 定員 :120名
  • 会場 :オンライン(ライブと録画)
  • 料金 :¥90,000- (税込み¥99,000)
  • 全期間の参加費と資料・教材を含む
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