神社の杜のワーキングプレイス 8MATO(やまと) 正式にお引き渡し頂きました
(ここをお越し頂いた皆さんの写真を使わせて頂きました。ありがとうございます。)
これから机や椅子を置き、本も並べて、それらしくしつらえてゆこうかと思っています。正直なところ、まだビジネス・プランは、決めていません。おおよその方針は、固めていますが、しばらくは、トライアルを重ねながら、皆さんのご意見も反映して、最高に使い易いワーキング・プレイスを作ってゆくつもりです。
この動画からもおわかりと思いますが、ここの一番の宝物は、「八ヶ岳の森」です。まだ夏の名残で賑やかですが、秋の紅葉、冬の雪もまた、素敵な景色です。森の価値は、景色だけではありません。私が、一番素晴らしいと思うのは、「空気」です。毎週のようにこの地に通うのは、森の空気に浸るためです。「血液が入れ替わる」と申し上げても、なかなか分かって頂けないかも知れませんが、それほど森の空気には、特別の力があるように感じます。
正式なオープンには、もう少し時間がかかりますが、トライアルは、随時ご案内して、皆さんのご意見を伺いながら、運営のカタチを固めていくつもりです。
ところで、この施設の名前が変わりました。「8KUMO(やくも)」改め「8MATO(やまと)」としました。「山と」共に、働き学ぶ場所という想いを込めました。また、日本古来の伝統工法で建てられたこの施設の佇まいもまた「やまと」にふさわしいと感じています。ちょっとこじつけですが、「やまと=日本」を良くしていこうという人たちの「戦艦8MATO」というのもアリかなぁと思っています。
「やまと」の語源を調べてみたのですが、諸説あるようですね。
- 山のふもとという説
- 山に囲まれた地域という説
- 「山門」であり山に神が宿ると見なす自然信仰の拠点という説
- 温和・平和な所を意味する「やはと」、「やわと」であり、「しきしま(磯城島)のやはと」から転訛して「やまと」となり、後に「しきしま」がやまとの枕詞となったという説
- アイヌ語で、"ヤ"は接頭語、"マト"は讃称で、高貴を意味する"ムチ"や祥瑞を意味する"ミツ"等と同根の語とする説
まあ、なんとなくいい感じですよね。これから、運営を固めて参りますが、スタッフになりたいという方は、ぜひお声がけ下さい。とにかく、皆さんの知恵と腕力、求めています。
ITソリューション塾も8MATOで開催し、ここからオンライン中継にして、ハイブリットで開催しようと思っています。よかったら、こちらにも参加してください。
次期・ITソリューション塾・第41期(2022年10月5日 開講)の募集を始めました。
DX疲れにうんざりしている。Web3の胡散臭さが鼻につく。
このような方も多いかも知れません。では、DXとはこれまでのデジタル化と何が違うのかと問われて、それを説明できるでしょうか。Web3の金融サービス(DeFi)で取引される金額はおよそ10兆円、国家が通貨として発行していないデジタル通貨は500兆円にも達し、日本のGDPと同じくらいの規模にまで膨らんでいることをご存知でしょうか。
言葉の背景や本質、ビジネスとの関係を理解しないままに、言葉だけで議論しようとするから、うんざりしたり、胡散臭く感じたりするのではないですか。
ITがもたらす社会の動き、ビジネスの変化、それらとテクノロジーの関係を繋げて理解することが大切です。
ITソリューション塾は、ITのトレンドを体系的に分かりやすくお伝えすることに留まらず、そんなITとビジネスの関係やテクノロジーの本質をわかりやすく解説し、それにどう向きあえばいいのかを、考えるきっかけを提供します。
- SI事業者/ITベンダー企業にお勤めの皆さん
- ユーザー企業でIT活用やデジタル戦略に関わる皆さん
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そんな皆さんには、きっとお役に立つはずです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
- 日程 :初回2022年10月5日(水)~最終回12月14日(水) 毎週18:30~20:30
- 回数 :全10回+特別補講
- 定員 :120名
- 会場 :オンライン(ライブと録画)
- 料金 :¥90,000- (税込み¥99,000)
- 全期間の参加費と資料・教材を含む