【図解】コレ1枚でわかるスマートスピーカー
「スマート・スピーカー」または「AIスピーカー」とは、音声によってネットのサービスを利用したり、家電などの機器を操作したりできるスピーカーです。
ニュースや天気予報、音楽再生や検索、買い物やゲームなどのネット・サービスを利用できるほか、スマート・スピーカーに対応した照明やエアコン、オーディオやテレビなどを、音声の指示だけで操作することができます。最近では、オンライン会議サービスと連携し、会議の相手を呼び出し、会話を録音して議事録を作成するといったビジネス用途へも広がりつつあります。
スマート・スピーカーが受け取った音声は、Wi-Fi、Bluetooth等の無線通信を介してインターネットを経由し、製品提供企業のアシスタント・サービスに送られ、そこで音声を認識し、要求されたサービス実行します。
スマート・スピーカーは、2014年、Amazonが「Amazon Echo」を発売したのを皮切りに、Googleが「Google Home」、Appleが「Home Pod」などを発売しています。それぞれのアシスタント・サービスは、Amazonが「Alexa」、Googleが「Google Assistance」、Appleが「Siri」を提供し、自社のスマート・スピーカーだけではなく、他社の提供するスマート・スピーカーや家電製品、自動車などからも利用できるようにして、利用者の囲い込みを図っています。
スマート・スピーカーの価値は、サービスや機器を自然な音声対話で利用し、操作できることにあります。これによって、それぞれに固有のインターフェイスや操作手順を覚える必要がありません。その利便性により、ユーザーを囲い込むことができ、これまで機械を使うことを「難しい」と感じ敬遠していた人たちも利用するようになりユーザーの裾野を拡げることができます。
また、この分野で大きなシェアを握れば、ネット・サービスの入口や音声応答の標準を押さえることができ、自社ビジネスを展開する上で、極めて有利なポジションを築けることから、各社は競って製品や機能の充実を図っています。
当初、スマート・スピーカーは、専用機として、家庭への普及が進められましたが、いまは、家電製品や自動車に組み込む形で利用者の裾野を拡げています。
【募集開始】新入社員のための「1日研修/一万円」
社会人として必要なデジタル・リテラシーを学ぶ
ビジネスの現場では、当たり前に、デジタルやDXといった言葉が、飛び交っています。クラウドやAIなどは、ビジネスの前提として、使われるようになりました。アジャイル開発やDevOps、ゼロトラストや5Gといった言葉も、語られる機会が増えました。
そんな、当たり前を知らないままに、現場に放り出され、会話についていけず、自信を無くして、不安をいだいている新入社員も少なくないと聞いています。
そんな彼らに、いまのITやデジタルの常識を、体系的にわかりやすく解説し、これから取り組む自分の仕事に自信とやり甲斐を持ってもらおうというものです。
【前提知識は不要】
ITについての前提知識は不要です。ITベンダー/SI事業者であるかどうかにかかわらず、ユーザー企業の皆様にもご参加頂けます。
デジタルが前提の社会に対応できる営業の役割や仕事の進め方を学ぶ
コロナ禍で、ビジネス環境が大きく変わってしまい、営業のやり方は、これまでのままでは、うまくいきません。案件のきっかけをつかむには、そして、クローズに持ち込むには、お客様の課題に的確に切り込み、いまの時代にふさわしい解決策を提示し、最適解を教えることができる営業になることが、これまでにも増して求められています。
お客様からの要望や期待に応えて、迅速に対応するだけではなく、お客様の良き相談相手、あるいは教師となって、お客様の要望や期待を引き出すことが、これからの営業に求められる能力です。そんな営業の基本を学びます。
未来を担う若い人たちに道を示す
新入社員以外の若手にも参加してもらいたいと思い、3年目以降の人たちの参加費も低額に抑えました。改めて、いまの自分とこれからを考える機会にして下さい。また、人材育成のご担当者様にとっては、研修のノウハウを学ぶ機会となるはずです。教材は全て差し上げますので、自社のプログラムを開発するための参考にしてください。