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【図解】コレ1枚でわかるAIの適用領域

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AIには、「人間の関与を前提とした」使われ方と、「人間の関与を前提としない」使われ方があります。

例えば、人間の関与した使われ方としては、要求に従って大量の情報を整理し、そこから必要な情報を探し出す「情報整理・提供」があります。具体的には、質問応答や判例検索などで利用が始まっています。また、日常使う言葉で機器を制御、操作したり、サービスを利用したりといった「対話的操作」もこの領域に位置付けられるでしょう。AppleSiriMicrosoftCortanaAmazonAlexaなどのスマートアシスタントや人とのコミュニケーションを実現するサービスロボットなどがあります。

人間とAIが協力し合い成果をあげようという領域として、「知識の発見」があります。データを解析し、そこに潜在する規則や関係を発見しようというものです。故障の診断や予知、創薬用の新物質を発見するなどに使われます。

人間が関与しないで機械の自律性を活かしていこうという使われ方では、データを解析し最適な答えを機械自身に見つけさせようという「推奨・判断」があります。IBMWatsonが行っている癌の診断支援のように膨大な論文を読み込み、さらに患者の診断所見や検査データを分析することで、癌を診断し治療法を提案してくれるサービスや、自分の好みやライフスタイルを教えることで自分にふさわしい商品を紹介してくれるサービスなどに応用が拡がっています。

また、プログラムのコードやコメントから文脈を読み取り、その意図に沿ったコードを即座に提案するGitHub Copilot、入力した文章の内容から、それにふさわしい絵画を描いてくれるDELLE2、文書作成や対話を自然な表現でできるGPT-3など、人間の創作的作業を支援することもできるようになりました。

さらに、自ら状況を把握、学習し、自律的に判断して実行する「自律制御」があります。自動車の運転や株の取引、工場での操業や建設現場での工事などに適用分野は拡がり始めています。

このようにAIは、既に様々な分野で実用化され、これまでとは桁違いの効率化やコストの削減を実現しはじめています。さらに、これまでにはできなかった人間の知的作業の効率化や高度化、また、知的な発見や創造にも使われようとしています。

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社会人として必要なデジタル・リテラシーを学ぶ

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ITについての前提知識は不要です。ITベンダー/SI事業者であるかどうかにかかわらず、ユーザー企業の皆様にもご参加頂けます。

デジタルが前提の社会に対応できる営業の役割や仕事の進め方を学ぶ

コロナ禍で、ビジネス環境が大きく変わってしまい、営業のやり方は、これまでのままでは、うまくいきません。案件のきっかけをつかむには、そして、クローズに持ち込むには、お客様の課題に的確に切り込み、いまの時代にふさわしい解決策を提示し、最適解を教えることができる営業になることが、これまでにも増して求められています。

お客様からの要望や期待に応えて、迅速に対応するだけではなく、お客様の良き相談相手、あるいは教師となって、お客様の要望や期待を引き出すことが、これからの営業に求められる能力です。そんな営業の基本を学びます。

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