神社の杜のワーキング・プレイス 8KUMO ファイヤーサークル完成です
8KUMOの森の中に、ファイヤーサークルが、完成しました。直径3メートルほどの穴を掘り、丁寧に石を積み上げました。まわりには、「8KUMO」にちなんで、8つの石のベンチを配置しています。別に「黒魔術」をしようというわけではありませんので、ご安心下さい。ここは、神社の杜ですから(笑)。
でも、炎には不思議な力がありますよね。その揺らめきを眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎていきます。魂が抜かれるというか、心が静まり、とても穏やかな気持ちになります。そして、周りに誰かがいれば、なんとなく、気楽に話し始めてしまいます。
「あえて集まるを最高の体験に!」
8KUMOが大切にしたい、ストーリーですが、まさに焚き火は、欠かすことのできないイベントです。
もちろん、一人でぶらりとやって来て、森の中で仕事をして、夜になったら、ここでボーッと炎を見つめるのも悪くありません。そんな体験を楽しんでもらえたらと思っています。
水屋棟(管理棟)の材木の刻み作業も着々と進んでいます。屋根や梁、床や柱など、丁寧な仕事をして頂いています。
ごらんの通り、膨大な木材の量です。全ては、この地域の木材で、8KUMOの森で伐採した木も使っています。しかし、8KUMOだけでは足りませんから、八ヶ岳近辺の木材を集めています。ただ、昨今のウッドショックで外国材が手に入らず、しかも価格が上がっていることも影響して、国産材もまた取り合いと価格の上昇に見舞われています。そのため、当初予定していたよりも材木の入荷が遅れ、水屋棟に必要な大柱などの入荷も遅れてしまい、建方(上棟)の予定も、当初は4月19日でしたが、5月の連休明けにずれ込みそうです。
こればかりは、どうしようもありません。ついでながら、WiFi用の機材も未だ納期未定で、さらに厳しい状況です。最近の半導体不足が原因とのことですが、これもまたどうしようもなく、オープンが予定より遅れることは、覚悟しなくてはなりません。それでも、いまできることを、しっかりと準備して、万全のスタートを切りたいと思っています。
昨日は、8KUMOで提供する料理についても、打ち合わせがありました。基本的には、キャンプができるワーケーション施設ですから、一般的なレストランのような営業は行いません。コーヒーやお茶、お茶菓子などは、施設利用者には、無料で提供いたします。
ただ、仕事のために来ているのですから、その都度、自分で食事を作るというのも面倒なので、地元の料理人に協力をいただき、毎日とは行かないかも知れませんが、お料理を振る舞おうと思っています。
まあ、地元のレストランの出張営業ですね。そのために、保健所の許可も取り、必要な機材も用意することになりました。また、イベントに際しては、東京の有名料理人にも出張してもらって、腕を振るってもらおうと思います。
春の淡雪もまた、春が近づいてきた証拠ですね。そんななか、8KUMOは、準備に大忙しです。
次期・ITソリューション塾・第40期(2022年5月18日 開講)の募集を始めました。
コロナ禍は、デジタルへの世間の関心を高め、ITへの投資気運も高まっています。しかし、その一方で、ITに求められる技術は、「作る技術」から「作らない技術」へと、急速にシフトしはじめています。
この変化に対処するには、単に知識やスキルをアップデートするだけでは困難です。ITに取り組む働き方、あるいは考え方といったカルチャーを変革しなくてはなりません。DXとは、そんなカルチャーの変革なしでは進みません。
ITソリューション塾は、ITのトレンドを体系的に分かりやすくお伝えすることに留まらず、そんなITに関わるカルチャーが、いまどのように変わろうとしているのか、そして、ビジネスとの関係が、どう変わるのか、それにどう向きあえばいいのかを、考えるきっかけになるはずです。
- SI事業者/ITベンダー企業にお勤めの皆さん
- ユーザー企業でIT活用やデジタル戦略に関わる皆さん
- デジタルを武器に事業の改革や新規開発に取り組もうとされている皆さん
- IT業界以外から、SI事業者/ITベンダー企業に転職された皆さん
- デジタル人材/DX人材の育成に関わられる皆さん
そんな皆さんには、きっとお役に立つはずです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
- 日程 :初回2022年5月18日(水)~最終回7月27日(水) 毎週18:30~20:30
- 回数 :全10回+特別補講
- 定員 :120名
- 会場 :オンライン(ライブと録画)
- 料金 :¥90,000- (税込み¥99,000)
- 全期間の参加費と資料・教材を含む
【募集開始】新入社員のための「1日研修/一万円」
社会人として必要なデジタル・リテラシーを学ぶ
ビジネスの現場では、当たり前に、デジタルやDXといった言葉が、飛び交っています。クラウドやAIなどは、ビジネスの前提として、使われるようになりました。アジャイル開発やDevOps、ゼロトラストや5Gといった言葉も、語られる機会が増えました。
そんな、当たり前を知らないままに、現場に放り出され、会話についていけず、自信を無くして、不安をいだいている新入社員も少なくないと聞いています。
そんな彼らに、いまのITやデジタルの常識を、体系的にわかりやすく解説し、これから取り組む自分の仕事に自信とやり甲斐を持ってもらおうというものです。
【前提知識は不要】
ITについての前提知識は不要です。ITベンダー/SI事業者であるかどうかにかかわらず、ユーザー企業の皆様にもご参加頂けます。
デジタルが前提の社会に対応できる営業の役割や仕事の進め方を学ぶ
コロナ禍で、ビジネス環境が大きく変わってしまい、営業のやり方は、これまでのままでは、うまくいきません。案件のきっかけをつかむには、そして、クローズに持ち込むには、お客様の課題に的確に切り込み、いまの時代にふさわしい解決策を提示し、最適解を教えることができる営業になることが、これまでにも増して求められています。
お客様からの要望や期待に応えて、迅速に対応するだけではなく、お客様の良き相談相手、あるいは教師となって、お客様の要望や期待を引き出すことが、これからの営業に求められる能力です。そんな営業の基本を学びます。
未来を担う若い人たちに道を示す
新入社員以外の若手にも参加してもらいたいと思い、3年目以降の人たちの参加費も低額に抑えました。改めて、いまの自分とこれからを考える機会にして下さい。また、人材育成のご担当者様にとっては、研修のノウハウを学ぶ機会となるはずです。教材は全て差し上げますので、自社のプログラムを開発するための参考にしてください。