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村田マリ iemo株式会社CEO @連載「明日をつくる女性起業家」…反響と追補

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この月曜1/14掲載の連載「明日をつくる女性起業家」の村田マリiemo株式会社CEOの回だが、ツイッター数はこれまでで最高と、話題にしていただいたこともあり、補足を少々。

そのツイッターだが、以下のようなtweetが:
 
柔らかだけどかっこいいなぁ。
 
とんでもないプレッシャーのなかで大きな決断をすぐに出来るタフさと柔軟さ。 スゴイ
 
リスクを取らなければできないが、一度リスクをとって成果を収めるとリスクをリスクだと思わなくなるのだろうか。いずれにしても、リスペクトする。
 
素敵^ ^
 
自然体。壮絶なエピソードもさらりと。
 
かっちゅいい
 
何か色々共感できる記事でした。
 
志が美しい。
 
運と熱量スゴイな。

そのほか、こういうtweetが:

Naoko Tsubaki /椿奈緒子 @tryal 
脱ラットレース。もっとリスク取らねば。パワーママプロジェクトを始めたら(ザ忍耐ではなく)ロマンを求める女性に会い始めました。私も頑張るぞ!
 
八木橋 Pachi 昌也 ‏@dubbedpachi
ノルソルの割り切りとバランス。 潮流に身を任せながら、自分にピッタリの凹凸を見
つけたときにはがっつり捕まえに行くコントロールしないコントロール感。にですね。
RT @shonjo 特にどの辺? RT 読み応えありありでした。
 
Takumi ‏@takumi195 
昔取材した女性社長がシンガポールで頑張っているとの記事を発見。懐かしい!

そして、シリコンバレー在住の経営コンサルトで執筆も多いロッシェル・カップ ‏@JICRochelle さんもtweetされてました。

参考記事も紹介します。事業については:

女性連続起業家が取り組むインテリア系まとめ「iemo」にみる、特化型まとめ系メディアの可能性 - THE BRIDGE

gumiに事業売却した女性起業家の次なる挑戦は「住」がテーマのまとめサイト| TechCrunch 

シンガポール移住と生き方については:

ライフイベントと事業展開を両立させるシンガポールに移住した女性起業家(前編)|なぜシンガポールには世界の超富裕層が集まるのか?|ザイ・オンライン

ライフイベントと事業展開を両立させるシンガポールに移住した女性起業家(後編)|なぜシンガポールには世界の超富裕層が集まるのか?|ザイ・オンライン

女性起業家、シンガポールに向かう|TechCrunch

ワーク・ライフ・バランスという言葉があるが、ムラマリさんは、iemoと生活を分け隔てることなくセットでenjoyしてる感じ。それにワークも人生だから、ライフと別といった印象はない。小生もそうだが、職業は自分でつくるものであり、ワークとライフを相容れない別のものとするより、一体にとらえた生き方が理想じゃないかなと思ったりします。もっとも、その実現には努力というか打ち込む情熱や興味が必要ですが。

しかし、子育てしながらスタートアップなら、シンガポール在住の方が東京に住むより格段にいいと実践しているのはeye openingでした。ムラマリさんあっぱれというのと同時に、日本って大幅に改善しないとダメですね。

ところで、ご本人曰く、「私が駆け出しの(ぴちぴちしてた)ころの会話どころか、ツイート内容とかまで覚えていらして、記憶力よすぎてビックリした。」とのことですが、もっと言うと、夜遅いTV番組でこのうち社長は誰でしょうといった番組にも出てましたね(創業したばかりの頃)w

まじめというか真剣に生きてる方です。ちょいと不器用なとこもあるのですが、アクセル・ワークがスゴイから多少のステアリングの難はカバーしてしまう。でもって経験とともにステアリングが進化してるから、無敵モードに。それに、人とのコミュニケーションが苦手と言いつつ、人のつながりがバッチリできてるのが、大したものです。

ちなみに、husbandは、インキュベートファンドのパートナーの一人である本間さんです。Greatカップルですね。

本連載ですが二年目も素敵でimpressiveな女性起業家を紹介するべく努めます!

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