沖縄出張(5)OIST R&Dクラスター ワークショップ:初日
OIST R&Dクラスター ワークショップの続き。
初日について。
"Science and Technology Landscape in Okinawa"
と題して、小生含め
Philip Goelet, Acidophil LCC, USA
Michael Alfant, Fusion Systems, Japan
Yali Friedman, thinkBiotech, USA
Vladimir, Likic, Univ of Melbourne
Daiya Miyazato, Univ of Ryukyus
清水博士 産総研
Sass Somekh, Musea Ventures, USA
Sivasundaram Suharnan, AXIOHELIX, Japan
とシンポジウムにも出ていた新学長と理事、そして沖縄県庁、US大使館ほかを含むメンバーで議論。
ちゃんとしたサマリーは、後日発表される予定だが、少しばかりここで。
ヘルスケア、食品(健康食品、サプリメント含む)などに関する分野や、教育、Research Instrumentなどいくつもあげられ議論が進められた(言い出したら、ニューロバイオロジー、ロボティクスなど数え切れない)。
フォーカスをどう定めるか。ファンド、人材などのインセンティブも大切。
沖縄のカルチャーやアートについても話はおよび、まずはファースト・セッション終了。
ワールドクラスの研究機関としてOISTを成功させることと、沖縄の発展を図ることの、二つのobjectivesをどう達成するpathsをつくるか、両者をbridgeするかが、課題かと。二日目に期待。
新学長予定の Dr. Jonathan Dorfan ご夫妻(左)
ところで、夕食に行くときいっしょだったのが、下の写真の方。なにも知らずに普通に話しながら向かったのだが、
#OIST は世界の頭脳を集めていて日本より海外で知られてるそうです。夕食に行くとき二人で一緒だったのがノーベル賞受賞の理事会Chair。お話しててスカイウォーカーとヨーダの感じでした。トップ人材は得難く尊い。至福かつフォースを得た。
とツイートしてしまったが、不思議に魅力的な方でした。日本人ノーベル賞受賞者が話題ですが、みなさん魅力的ですね。海外の方も一味違って魅力的。Inspireされます。写真は、こどもとの交流の場でのひとコマ。