世界一のコーヒーを飲んだ。「コーヒー」と思い込まされていた飲物とは全く別のものだった。
世界一のコーヒーを飲んだ。「コーヒー」と思い込まされていた飲物とは全く別のものだった。 http://www.mi-cafeto.com/
コーヒーの求道者 川島良彰さんの、栽培、天日干し、手作業での豆の選別、輸送での特殊梱包、輸送路の選択、日本での定温・脱酸素保管、フランスのシャンパンボトルを使った加圧パッケージング、ペーパーフィルターの選別などなど、気が遠くなる位の徹底的な「最高」の追求による世界一のコーヒー。
科学的な説明と、実際の飲み比べで、圧巻のexperience。
コーヒー豆はCO2を出し、同時にアロマが失われるため、シャンパン用ボトルで豆自らのCO2で加圧しアロマを閉じ込めるという保存法。ギフト用にもgood presentation。
百貨店や専門店のコーヒーと比較試飲。ペーパーフィルターでドリップ中から、みて歴然と違いあり。泡のふくらみ芳醇にして、落ちる液体の速度ゆるやか。味わいは、苦味・酸味がゆるやかで、ブラインドで「これなんでしょう」と聞かれたら、コーヒーとは答えないかも。普段コーヒーが苦手の人も、「これならスイスイ飲める」と異口同音に。
このコーヒーを愛する語り部役の深澤愛さん。身振り手振りが中南米というか、愛を感じさせます。
おまけでいただいた、そのスゴイ世界一コーヒー豆と選ばれたフランスのチョコとのマリアージュ。うまい+文化の香り。
聖子ちゃん、知栄ちゃん、小林さん、ほか、みなさん、ありがとうございました。
来月は、世界に一つの「コーヒー・セラー」を訪問させていただこうと思う。楽しみ至極。
すぐ飲んでみたい方は、帝国ホテルで
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant_topic/1556
やってます。