歴史は繰り返すが、本質は見えづらくなっている
本質は歴史が証明している。
今様々な技術が開発されており、まさに日に日に人類が進化しているのがはっきり分かる時代です。
そんな時代にいることが僕としては楽しいのですが、
- 便利
- 効率化
- 豊富な選択し
- イノベーション
などどいう聞こえのいいワードが人々の一番目立つところに出てくるようになってしまったがために、 本質が見えづらくなっているのもまた事実だと思っています。
History repeats itself.(歴史は繰り返す)
というのは、いつの時代にも当てはまることです。良い歴史だけではなく、良くない歴史(争い、貧困、飢餓、自己中心的独裁など)も繰り返してしまうのは、人類の未熟さ故だと思いますが同時に人類の人間臭さも滲み出ている結果なのかなとも思います。
例えば、これからの時代はAIやブロックチェーン、仮想通貨、VR、エッジコンピューティング、自動運転、空飛ぶ車、宇宙移住などますますドラえもんやバック・トゥ・ザ・フューチャー PART2の世界に近づいて来るでしょうが、本質がどこにあるのかは常に見紛うことなく生きたいものです。
例えば、5G(第5世代移動通信システム)。盛んにネットの記事などにも出てくるワードです。
超高速の大容量通信を低遅延で実現でき、IoTや動画時代がますます活況になっていく、Webコンテンツはよりリッチに、動的になっていくと言われています。でもここで考えるべきは、本質とHistory repeats itself.です。
4GやLTEは日本では2015年や2016年に普及し、当たり前となりました。その際にも高速な通信ということで盛り上がったと思いますが、今はどうでしょう。動画コンテンツが当たり前になり、ギガ制限みたいな状況になっています。歴史は繰り返します。
5Gで大容量低遅延通信になっても、結局はそれを上回るコンテンツやデータの転送が出てくると思います。
その結果、「5G遅いからなぁ。。6G早く!」みたいな状況になるのではないでしょうか。
パーキンソンの法則で考えると、
第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
なので、あればある分だけ使ってしまうのです。
そこにこそビジネスチャンスがあるのでは、本質を見誤らなければ色々ある要素から本当に解決すべき課題が出てくるのではと思って令和を、第5世代を考えていきたいと思います。
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