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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

クレイジーアーティストの人生観

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テレビが見られなくなってきているこの2010年台、皆さんは「これだけは観ている!」という番組はありますか?
僕は、クレイジージャーニーはほぼ欠かさず見ています。

この番組は、世界中で活躍する独自の視点やこだわりを持ったクレイジージャーニーを追っていく番組ですが、 昨日の回は、 ニューヨークで50年にわたってアートの世界で戦い続ける前衛美術家夫婦でした。 篠原有司男(通称・ギュウちゃん)と、妻・乃り子夫婦。 篠原有司男(通称・ギュウちゃん)は現在87歳というのだから驚きです。
2003年に「ポカリスエット」のCMで福山雅治とボクシング・ペインティングで共演していたということを知って、 当時のCMを観ていたことを思い出しました。

半世紀にわたってニューヨークで活動しているその生活は、裕福というわけでもなく本当に孤高の芸術家という感じ。 ただ、キャラクターはとにかく若々しく、明るい。
自分の信念を信じて突き進んでいる人はこんなにも目の輝き、肌の色ツヤ、発する言葉が違うんだと驚かされます。

そして今でこそ有名ですが、自分の芸術が認められるまでは気が遠くなるような年月がかかったようです。

時代とともに作品を見るひとの目、感性が変わってくる。
それに自分の作品がマッチするかどうかは誰にもわからない。

という言葉は、自分を貫き通すことの大事さや意義を感じました。

他にも、 自分の人生はずっとスランプ。スランプでなければ芸術家にはなれない。

など、はっとさせられるようなことを言っていました。

特にこの言葉はずっと忘れたくない言葉です。

人生は 誰もやっていない 間違い探し。 結果が認められたときにそれが正解だと気づく。

nippon.comの2014年の記事がありました。物凄く人間臭く、クレイジーがわかる内容です!
▶アートという"悪魔"に祝福された夫婦の記録 篠原有司男&乃り子 https://www.nippon.com/ja/people/e00057/

こういうエンカレッジされる番組はどういう時代になっても人々に受け入れられていくだろうと思いました。もう一回みたい!

▶クレイジージャーニー https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

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