ランチタイムの活用
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ランチタイムは、時間に追われる感じで食べたり食べなかったり。食べるときは、独りでプロントのカルボナーラを食べているか、会社の人たちと一緒に出かけている。多いときは、週に3回以上は、プロントのカルボナーラを食べていたときもあった。気に入ると続けるタイプだ。
ここ一週間、あなたがランチをともにした相手は誰だろうか? 毎日デスクに向かったまま、サンドイッチをつまんで手早く済ませたという答えは言語道断である。社内の人間、あるいは取引先と一緒という答えも、経営者としてはまずい。 ランチのみならず、ディナーでも飲み会でも単なるお茶でも、「外部とのつながりを持たない経営者は危険信号である」と私は思う。 「人とのつながりがないから、時間が取れない」のである。
僕は、社外をウロウロとしており、社内との交流が少ないが「社内の人間、あるいは取引先と一緒という答えも、経営者としてはまずい。」とは思わない。しかし、「外部とのつながりを持たない経営者は危険信号である」とは思う。特に、異業種とのつながりを持たないと、業界内の考え方で凝り固まってしまう。
ご縁は、お金で計算するものではないかもしれないが、「縁作り予算÷1回の費用」として考えると、極力、1回の費用を押さえた方が、たくさんの方とお話ができる。そう考えると、夜にご縁を築くよりも、お昼にご縁を築いた方が、1回あたりの費用が下がり、逆に量を増やすことができると考える。昼の方が安いし、必要以上の費用も使わない。今現在、夜に使っている金額を考えると、毎日、お昼のランチを誰かとご一緒しても、そもそも普段とあまり金額がかわらない。費用面以外にも、「何か決まったとして、すぐにランチ後に行動に移せる」というのも、すごいメリットだ。
そう思い立ち、数日間、何人かの方々とランチタイムを過ごしたが、予想通りの経済効果(?)と、アクションのスムーズさを体験した。この、オルタナティブ・ブログへのデビューも、その活動の成果の一つだ。今年の目標は「心に余裕を持つ」ということにしているが、これも、心の余裕に繋がりそうだ。
ランチタイム、ご一緒しませんか。
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