ウマが合わない人のことを愚痴っていたときの話
「言葉が、人生をつくる」。おひとりおひとりの人生に影響を与えた出来事を、私の経験をお伝えすることで思い出すきっかけにしていただこうと思い、綴っています。今回は、大学時代の後輩との会話から。
大学時代、その話のいきさつや、どんな話をしていたのかもさっぱり覚えていないのですが、後輩が発した一言に、「すごい!」と思ったことがありました。その一言とは、
自分が変わらなければ、相手は変わらないんだよ
たぶん、サークルの中で、ウマが合わない人がいて「あの人ってさー」という話をクドクドしていたのかもしれません。しかし、彼女の発言で、「それは、そうだ!」と、妙に納得したのです。
それ以来、彼女の言葉は人間関係がうまくいかなくなる度に思い出します。
ちなみに、多くの方がよくご存知なのは「過去と他人は変えられない・・・」に続く言葉ではないでしょうか?
私の場合は「過去と他人は変えられない」の話になるたびに、ポッと彼女の顔が浮かびます。また、人間関係がうまくいかないときは、ポッと彼女の顔を思い出し「あぁ、そうだった」と、自分の考えを改めるようにしています。
身近な人からかけられる言葉の中に、真理があるのかもしれないと、つくづく思う一言です。
~夢を創り、夢を育む~出あいに、感謝
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