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日本や日本人って何だろう。改めて「海外」を考えるヒントを身近な話題から

「仕事を楽しく」がモットーだと言う人に限って。。

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過去の自分の周辺を見渡すと、やたらノルマに厳しいプレッシャーオペレーションをするマネージャーだったりしたなあ。。(笑)
Sっ気の強い人。 そりゃあ、ムチ打つ方は楽しいかも知れませんが。。
(文面から、坂本さん大木さんはそういう社長さんではないと思いますが。。)

今できていないことだから、「目標としてそう掲げる」ことが多かったのだろうなあ。

なので、自分自身が短期間ではあるがPeople Managementの役割を持っていたときには、

  • 「仕事なんだから、嫌な仕事もゼロにはできない。その代わり、やりたいことに時間を割く手伝いをする。プラス・マイナスのトータルでプラスを目指そう」

と正直に伝えるのをモットーにしていた。

一方、今の自分自身の認識では、

  • 「仕事は(シンドイけど)、楽しいです」と、目標ではなく現在形で本気で言う人は、Mっ気が強い人。
  • 「自分が楽しむことが一義的な目的になってしまっては趣味と一緒」という理屈はわかる。結果論としてそうなるのはアリだろうけど。
  • とはいえ、アーチスト系の仕事では、「自分が楽しくなくて人を楽しませられるか?」という部分もある。マーケティング的な仕事では、イベントの演出とかプレゼンは、結構これに近いかも知れない。ランナーズ・ハイならぬ 「プレゼンテーターズ・ハイ」
  • カリスマ店員みたいな世界も同じかもしれない。商品に惚れた熱気が感じられない義務的な会話からは、顧客満足度は産まれないだろう。

という感じかな。自分は上記のM派に所属しているような気がする。

渦中の栗を拾いにいって、どこまでも深く潜って。。。再び水面に浮かんできたときの快感に酔うような感覚。

バンジージャンプだとすると、思い切り落ちた後、ゴムが縮んで元に浮かび上がる瞬間(やったことないから想像ですが)

でも、「そんなの最初から、目立たず水面にプカプカ(たらたら)浮かんでいればいいじゃん。給料おんなじだったら。。」と、冷静な周囲の声。バンジージャンプはやりたくないが、「仕事なら仕方ない、人助けだと思って引きうけるか」っとMっ気で満更でもない自分を見つめる、もう一人の自分。

で、いざ引き受けた仕事が佳境に入ると、水面下に潜ってもがき苦しんでいる間、愚痴を聞かされ巻き添えにされたり、本当にできるのか冷や汗たらして見ている私の周辺は、たまったものではないのだろう。

「仕事を楽しむ(楽しもう)」という価値観は、S派もM派も自分の胸中にしまっておくのが平和なような気がする。ただし、S派が多すぎるとチームがうまく回らないことだけは真実のような気がするので、S派/M派の見極めは重要かな。

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