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iPhoneねっころがり派に福音

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 いま、わたしは目覚まし時計を使っていません。代わりにしているのはiPhone。内蔵の「時計」アプリの中の「アラーム」がえらい使い勝手いいんで、そのままベッドの横に置いているのです。アラームを複数設定できるので、自分のアラーム、次男を起こす時間、三男を起こす時間をそれぞれ設定できて、しかも曜日指定できたりとかなかなかの機能。便利ですよ。

 もちろん、それ以外にも使ってます。メールチェックとか、AIMで緊急連絡があるのを待機しているときとか。特に、朝起きたときにとりあえずメールチェックして、すぐ活動しなきゃいけないかどうかを見極めるってときにはすごくいい。

 で、問題は枕で横向きになっているときに、SafariとかiPodを操作する場合。頭の方向とiPhoneの水平センサーでの判定が一致しなくなるのです。こちらは水平で見たいのに、iPhoneの画面は垂直になってしまう。なので、iPhoneをぎりぎり垂直にならないところまで傾けて、脳内補正しながら見ていたり、腕を顔の上に持ってきて、天井向いて操作したり。疲れることこのうえなし。

 この問題を解決するには、水平センサーをオフにするボタンの組み合わせが実装されるのを待つしかないかなと思っていたのですが、小野マトペさんの「布団の中でiPhoneを快適に見る方法」というエントリーがスバコンでした。

布団の中でiPhoneを快適に見る方法

Safariは天地逆転の時は画面補正が効かない事を利用したTipsです。

 ちなみにiPod操作画面も同様です。

 いやいや、iPhoneねっころがり派としては小野マトペさんに大感謝しなくては。ありがとうございます。小野マトペさんの記事本編も、iPhone否定派の誤解を解くうえで役立ちます。これも感謝。

追記:さきほど、このTipsの使い心地を試すために何時間か仮眠をとってみました。ええ、もちろん実験のためです。その結果わかったのは、ねっころがってiPhoneを見ていると、枕に押し付けた耳がいたくなるということです。この問題を解決するには耳の部分が空いた枕を購入するのがいいのでしょうか。それと、iPhoneを手にもっているのも面倒なので、立てたままにしておけるケースとかがあると便利かと思います。ベッドでiPhone派のために、さらなるTipsとか製品開発とかをお願いしたいものです。

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