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ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

2020年のクラウドサービス向けITサービスは1兆7,205億円に IDC Japanより

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調査会社のDIDC Japanは2016年8月4日、「国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場予測」を発表 しました。

国内ITサービス市場が低成長化する中、第3のプラットフォーム向けITサービス市場は大幅な成長を継続しています。

特に、大幅な成長が見込まれるのがクラウドサービス向けITサービス市場です。クラウドサービス向けITサービスは、2015年の支出額規模が既に3,848億円に達し、2015年~2020年の年間平均成長率34.9%と非常に高い成長率を維持し、2020年には1兆7,205億円に達すると予測しています。

企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を原動力として、クラウドサービス向け、ビジネスアナリティクス向け、エンタープライズモビリティ向け、ソーシャルビジネス向けの4分野全てで予測期間後半に成長率が再上昇していくと予測しています。

さらにIDCでは、クラウドサービス向け、ビジネスアナリティクス向け、エンタープライズモビリティ向け、ソーシャルビジネス向けの4分野すべてで、2019~2020年に前年比成長率が再上昇すると予測しています。その主要な原動力となるのが、企業/産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)です。2019~2020年に、企業や産業のDXに対する取組みが本格化することにより、それを支えるプラットフォームとなる第3のプラットフォームの導入や運用を支援するためのITサービスが拡大していくことが背景にあります。

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出所:IDC Japan 

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