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スマートフォンは「Windows Phone 7」、7インチタブレットは「Android」、自宅は「iPad」という選択

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先日、『「SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHT」に参加。GALAXY Tabは秀逸でした。』のブログでご紹介しましたが、「SAMSUNG GALAXY BLOGGERS NIGHT」に参加してきました。

時間内にブログを投稿した人の中から、Galaxy S もしくは Galaxy Tab 長期貸出(3名)、Galaxy オリジナルノベルティプレゼント(10名)の特典があり、運良くノベルティを手にいれることができました。

特に、Galaxy Tabは、7インチで重量は380グラムと毎日持ち歩いても苦にならない重さです。

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八子さんのITPROの記事「第13回 エンタープライズへの本格導入が始まるタブレット」では、主なタブレッドデバイスの一覧が掲載されており、中でもAndroid OSを搭載した7インチのタブレットが6種類ほどあり、多数を占めていました。今後は、10インチだけでなく、7インチのタブレットも主戦場となり、中でもAndroid OSを搭載したタブレッドに人気が集まるのではないかと推測されます。個人的にも、Galaxy Tab をはじめ、Android OSを搭載した7インチタブレッドはとてもほしい端末で、家電量販店に並ぶようになったら、早速触って比較をしてみたいと思っています。

では、スマートフォンもAndroidがいいかというと、個人的にはそれほど、思っていません。ここ1、年はWindows Mobile 6.5のOSを搭載したドコモの「T-01A」と「T-01B」の2台を持っていますが、そこそこ満足に使っています。特に、「T-01B」は、QWERTYキーを搭載し、画面も4.1インチと大きく、NTTドコモの回線品質にも満足しています(関連ブログ)。

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ツイッターやWebブラウザなどの基本的なアプリケーションもiPhoneまでとはいきませんが、基本的なものはそろっており、特に不満を感じることはありません。

そして、やはり気になるのが、『「Windows Phone 7」登場で変わるスマートフォン市場』のブログでもご紹介させていただきましたが、「Windows Phone 7」です。中でも注目されるのは、Facebookとの連携です。『Facebook携帯:『Windows Phone 7』の戦略』や『Windows Phone 7こそ今注目すべき最先端ソーシャルケータイ【湯川】 』などの記事でも紹介されていますが、Facebook携帯やソーシャルケータイに一番可能性を感じるのは、「Windows Phone 7」なのかもしれません。スマートフォンは、コミュニケーション端末としての位置づけも大きく、ソーシャル機能が充実しているスマートフォンは、市場においても優位になるのではないかと感じています。

最後に、「iPad」です。私自身、5月28日の発売日に購入し、持ち歩くことは少なくなりましたが、自宅では結構活用しています。Webブラウジングや電子書籍、Twitter利用、そして、子ども向けのアプリなど、家族で活用しています。iPadは重量的には毎日持ち歩くのは少々きついのですが、自宅の中で気軽に持ち歩いたり、家族共有で使うのには向いていると感じています。

私なりの結論ですが、本ブログのタイトルにもあるように、スマートフォンは「Windows Phone 7」、7インチタブレットは「Android」、自宅では「iPad」という選択です。通信料金がかかってしまうのではないかという指摘をいただいたのですが、b-MobileのモバイルWifiルータで対応できるのではないかと思っています。(「Windows Phone 7」とAndroid タブレットは、まだ家族の承認をもらっていないので、購入できるか自信がありませんが。。)

モバイルOSは、iOS、Android、Windows Phoneなど、数年先を見据えると市場争いは混沌としており、現時点では複数のモバイルOSを使いこなせる環境を自分なりには用意できればと、考えてるところですが。。

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