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家族の中のCGMを温めておくこと

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子どものいる家族では、入学式、運動会そして家族旅行等の各種イベントにカメラやビデオカメラ等をもって家族の活動を記録しています。特に、運動会になると報道陣が殺到しているのかと間違うほど高性能のビデオカメラが並んでいます。

一般的に消費者が生成されたコンテンツ(メディア)は、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれています。しかし、家族の中ではConsumer Childrenと置き換え、子どもたちが生成するコンテンツ(メディア)として、CGM(Children Generated Media)と呼んでみるのもおもしいかもしれません。

家族の中のCGMは、子どもの成長とともに変化し多くの気づきを与えてくれます。家族の中のCGMをいつも温め、気軽に家族や親戚がコンテンツ(メディア)にアクセスできる環境にしておくと、昔の思い出話等に花が咲き、家族の中に家族知がたくさん生まれ、絆(きずな)はより深まっていくのかもしれません。


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