洋書読むならKindle端末で
そんなの当然、という方も多いと思いますが、今読んでるTwitterの暴露本でしみじみ便利だなぁと思ったもので、その便利さをご紹介。
ジョブズの伝記もAmazon.comの電子書籍で発売と同時にダウンロードして読んだんですが、このスピードがまず、昔では考えられなかった幸せ。
そして、洋書のハードカバーだったら寝っ転がって読むには重いけど、私のKindle Fire HDXたんなら軽々です。
それに、洋書の粗悪な紙の上の小さい文字がそろそろつらいお年ごろでもあるので、文字サイズを大きくできるのも助かります。
でも、それはまだ序の口。
ジョブズの伝記は平易な英語だったし背景を知っていたこともあってあまり辞書を引かなくても読めたんですが、Twitter本はたまに見慣れない単語が出てくるので、単語を長押しして日本語で意味が表示されるのはとても助かります。単語だけじゃなくて、熟語としても指定できるので、「at odds with」が「角突き合う」とか出てきます。
それと、メモを残せるので、書評する予定の本だったら、引用したいポイントに付箋を付けてメモを追加できます。
あと、賛否両論ありますが「X-Ray」が、今回は役に立ちました。10%くらい読んでから、『ジェフ・ベゾス──果てなき野望』を間に挟んじゃったんで、この人誰だっけ状態になったからです。「サラって誰だっけ」と思ったら、X-Rayの「人物」でSaraを探して、最初に登場したところを見れば思い出す、という寸法です。これ、「戦争と平和」を読むときに便利そうだなぁ。
それと、途中から別の端末で続きを読めるのも便利です。外出中はNexus 5で読んでます。
そんなわけで、Twitter本、ただいま41%読了。ジャック・ドーシーとエヴァン・ウィリアムズの仲がだんだん悪くなってきたところです。ああ、面白い。