Windowsは7からとっくにタッチ対応だったって忘れていました
柳下さん、テクネコさん(加藤さん)、大木さんがさっそく書いておられる「ブロガーズ・ミーティング@日本マイクソフト」に、ガジェット好きということで私もおじゃましました。
いやぁでも実は、Windows 7がタッチ対応(指で直接ディスプレイに触れて操作できる)だってことをすっかり忘れていました(なんせお仕事の関係でWindowsはXPしか使えないという状態だし)。正直言って、2009年10月にWindows 7リリースの記事を書いていたころには対応ハードウェアもほとんどなかったので、タッチ対応がもたらす意味が全く分かっていませんでした。iPadもまだ出てなかったし。なんか、早すぎた?
でも、これだけスマートフォンやiPadが普及してくると、普通のPCでも思わず画面を直接タップしたくなります。今後はノートPCも普通にタッチ対応になってくれるとありがたいです(そういえばMac OSはLionで初めてタッチ対応になりました)。
AppleはMacとiPadでOSが違うけど、MicrosoftはPCとスレートで同じOSというところは、特にビジネスユーザーにとっては魅力です。Acerさんの2画面タブレット「ICONIA」を見せてもらったこともあり、PCとかスレートとかの区別はもういらんのではないかと思いました。
Windows 8になると、Windows PhoneとUIもかなーり近くなるようですし、スマートフォン、PC、タブレットをWindowsでそろえてクラウドを利用する、というのもありな気がします。Xbox Liveにもクラウドサービス機能がつくそうで、来年にはバルマーさんが言ってた「3スクリーン・アンド・ア・クラウド」が当たり前になりそうです。
ところで、本当はWindows 7のタッチがメインテーマのミーティングだったのですが、ガジェット好きが集まっていたこともあり、Microsoftのエバンジェリストである田中さんがさりげなく手にしていたWindows Phone 7端末に視線が集中。以前、「理想のガジェットを求めて」の高橋さんに見せていただいたことはあったのですが、当時よりなんだかものすごく滑らかに動いているような感じで興奮してしまいました。Windows Phone 7の日本語フォントも初めて見たのですが、やっぱりこれっぽいですね。「People」とかが「ひとびと」になったりしないといいなぁ。