Firefoxの同期ツール「Weave」を使ってみる(前編)
ぎりぎり6月という公約を守ってリリースされた「Firefox 3.5」。家のPCにはRC2からインストールしていましたが、今日会社のPCにもインストールしてみました。が。なぜか前バージョンの「のろのろ」ののろいが解けていないのです。「応答なし」になってしまう。アンインストールしてインストールしてもだめでがっかり。家に帰ってきてから「もしかしてユーザー設定とかを全部アンインストールしてなかったからかも」と思っています。
なので、Weaveを使ってみることにしました。家のFirefoxは元気なので、これのブックマーク、パスワード、履歴をMozillaのサーバに置かせてもらい、会社で完全にアンインストール→インストールしたまっさらのFirefoxに反映させようということです。
家での準備は、Weave(プラグイン)をインストールして、「ツール」→「Weave」でサインインし、ユーザー名、メールアドレス、パスワード(サインイン用と暗号化用?)2つを登録して、Mozillaのホストに置いてもらいたい設定やデータを選んでアップロードする、というところまで。とりあえず無事完了です。
家のMac miniで試したところ、ブックマークも履歴も(当然なんでしょうけど)完璧にとりこめました。Mac版Firefoxはデザインが微妙に違う分、不気味に素晴らしいです。
さて明日、出社したら会社のPCで続きをやらないと。うまくいくといいのですが。なんか、ちょっと会社に行くのが楽しみ。
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