Geniusのロゴはなぜ原子モデルなのか
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Genius Barには前から使われていたAppleのGeniusのロゴ(下の図)の由来をご存じの方はおられませんか? Googleでちょっとなでたくらいではいきつきませんでした。長岡半太郎博士が提唱した土星型原子モデルの図に似ているのですが、でもだからなぜそれがGenius?というのは分からず。
まあバランスもいいし科学っぽいからなのかなぁ。
ところでGeniusのロゴの謎を追っていたところ、そもそものリンゴのロゴの由来にも天才が絡んでいる説があることを知りました。一般的に流布しているのは「byte」と「bite」をかけたんだ、というものですが、このサイトによると、現代計算機科学の父、アラン・チューリングへのオマージュではないかということで。
チューリングの死は謎につつまれていますが、自宅で死んでいるのを発見されたとき、そばには青酸のついたかじりかけのリンゴが落ちていたのでした。昔のアップルのロゴがレインボーカラーなのも、チューリングが同性愛者だったから、というもっともらしい話もありますが、そんな哀しい話を会社のロゴにしないですよね、普通。
それにしても同性愛が違法な時代に生まれていなければ、もっと長生きしていろいろ業績を残してくれたかもしれないのにと冥福を祈る澤でした。
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