オルタナティブ・ブログ > Bursting head >

技術マーケティングのヤクザな日常

今年のソフトウェア開発環境展はちと違う?

»

先週SODEC(ソフトウェア開発環境展)に出展しシステム設計ツール JUDE/Pro 5.0とプロジェクト共有するツール TRICHORDを展示してたんですが、昨年と何か違う。昨年までは、まあ個人の感覚ですがちょっと活気にかけていて出展するか否かも悩みどころだったのですが、ふたを開けてみたら昔の熱気あふれるイベントに。なんと言うか参加者の熱気、熱心さに触発されて出展社もテンションあがりっぱなし、そんな感じの三日間でした。 

ふり返るとRationalが買収される前あたりのSODECはすごい活気でIBMMicrosoftBorlandをはじめ開発系製品を持っているベンダーがこのイベントになにかをぶつけてくるし、参加者もそれを求めて・・てな感じで最新情報交換の場、そんな雰囲気がありました。

そのころと比べるとここ数年は出展社も減ってる感じで、まあ理由としては開発系製品ベンダーの淘汰(予算の縮小も・・)、買収による企業数の減少、大手ベンダーのプライベートイベントへの移行など華やかなブース、発表がどんどん減ってきて活気がなくなってきていることを肌で感じてました。 

今年のこの変わりようは正直言って理由がわかりません。一般論として言えば投資意欲があがってきたとか、開発環境(プロセスも)の標準化がより注目されてきたなんて事なんでしょうか。ちょっと他の出展社の方々とお話して状況を分析したいなと思ってるところです。 

それにしてもESEC(組み込み)は今年もすごかったですね。年々、規模が大きくなってIT関連のイベントでは最大のイベントになっているんじゃないでしょうか。これは組み込み開発の方が構成要素が多く、様々なドメインの中で比較的中小規模のベンダーが様々な製品を提供している。なので組み込み向けでフルレンジをカバーする大手ベンダーというものが存在しない。なので大手ベンダーによるプライベートカンファレンスに向かわない。結果まんべんなく情報を得る機会としてはESECしかない。そんな感じでしょうかね。

業務系であればMicrosoftIBMOracleなんかのプライベートカンファレンスで間に合わせちゃえてな事があるのかなあと。

 

 


キーワード記事*

MicrosoftIBMOracleBorland

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する