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技術マーケティングのヤクザな日常

管理職はXPを理解できるか

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うちで開発しているTRICHORD(ver 0.4.1リリースしました)は世にいうXPっぽい開発をしてまして、私の管轄はそのグループなんですが、このプロジェクトをはじめるまでXPっぽいものってイマイチぴんと来なかったんです。これってホント大丈夫?と思ってました。世の中の管理職の方々も同様に、ぴんときていない模様。プロジェクトでXP実践したいけど難しい~って話が出るはずです。
 
私もいわゆる管理職てやつで、そういうひとは記事なんかを流し読み、XP関連の記事とかも最初はざっと流し読みします、そうすると13のプラクティスが一番最初に目に飛び込んでくる。(プラクティスの説明がほとんどだったりしますからね)
で、そうなるとインパクトのある部分(記事ってのはそういう傾向強いし)が頭にはいってしまう。そんな人達の頭ではXPは、
 
菓子を食べながら、文書は作らないで、ひたすら二人でプログラム組んで、6時に帰ってしまう人達。
 
なんて言葉が刷り込まれる。当然こんな理解は間違いでありますが。でも、そこから入ってしまう人もいますよね、きっと。これって理解する順序を間違ってしまった悲劇ですね。プラクティスから頭にいれたという。
 
私の場合は開発チームのそばにいて、彼の実践だとか、彼らの話を聞いて、”XPの心”の部分って言うか、そういうもが理解できたんで、ああそういう事かという感じで、じゃあ少なくともうちには良く合うやりかただなあと理解できて、考えが変わりました。
じゃあ考えがかわる前になぜそのやり方を許可したかといえば、それは”その人がやるから”という人の問題でしたけど。
 
ほんとは先に四つの価値と15の原則を理解してたらプラクティスも誤解しなかったんじゃないかと最近思っています。
やっぱり管理職のひとには、ペアプロ重要!とか、コード共有重要!とかいうのはひとまず置いといて、”心の部分”である4つの価値と15の原則ってのをまず先に刷り込む、これ重要。で、やっぱり時間はかかりますね。(この前,XP祭りいってきたんですけどXX重要ってフレーズが何回も出てきました。お菓子重要ってのもありました :-D)
 
ちなみに、うちでやってるプラクティスって開発者にはしんどいやりかただなあと横で見ていて思いす。1日7時間集中しっぱなしで、そりゃ糖分とらないとやってられないし、毎日これだと、たしかにこれが限界かなあという感じですね。なのでその中でも楽しめるプラクティスをって考えるんだなあ・・バグレゴとか。
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