JavaOneのKeynoteが今までと違うかも
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5月15日。JavaOne初日。General sessionはJonathan SchwartsとJeff Jackson。
メインはNetBeansかと思ったぐらい、ツールづいていた。このツールを使えばCoolなものが作れますよと。ちょっと今までのKeynote speachっぽくない。
というよりJavaを取り巻く環境がテクノロジーの時代を卒業してJava APIそのものを追う時代からベースの技術はなんでも良いけどなんかドメインよりのCoolなAPI作って、それ使ってCoolなものが出来るぜ!って世代に移ったのかなと。
それってWeb2.0?と覚えたての言葉を使ってみたりします。
Sunもその流れに移りたいのかな~と、なのでJavaOneで基盤技術の話を避けたのか考えたり。ちょっと考えすぎですかね。新しいモノがなかったってのが実情?
ただ、こういう技術カンファレンスってのは、方向としてはぐっとくる新技術より職人が普通の技術を駆使して作ったぐっとくるものをイベントで語っちゃうよって流れが強くなって、そうすると技術より開発者そのものの話を聞くって傾向がさらに強くなるか。
そうなってくると日本で開催する技術イベントってつらくないかな。?技術Tipsのイベント多いし、流れについてゆくのが大変そう。まあ、そおゆう流れがあったらの話ですけど。
でも、Javaが出てきたときみたいなぐっとくる技術、出てほしいなあ。。。
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