KPIを決めて、アクションを変える
そろそろ会社のKGIやKPIを見直してもよいフェーズかなぁと思っている。その昔KPIの話を皆にしたのだが、再び。
*************全体会議の話から*************
今日はKGIとKPIの話をします
定点観測という言葉を知っていますよね?
もともと海洋上の決めた点で、
皆さんは年に一度健康診断があります。
健康診断をしても身体はよくはなりません。 では、健康診断をやめますか?
健康診断は去年に比べてどうだったのかと経過観察をすることがで
おまけに、同じことをしている人はたくさんいるので、
すると、どこにどういう問題があるかわかります。
まさしく定点観測の成果ですね。
あとは、対策を打つだけです。(
会社が目標としている指標はいくつかあり、定点観測しています。
例えば、売上高、粗利高、事業利益。KGI、key goal indicatorと呼ばれるものです。
しかし、これは経過観察ですから、
ビジネスには、好不調の波があります。
波があるというより、
そこで、別の指標を設定して、
ビジネスの用語ではそれをKPI 、Key Performance Indicatorと呼びます。
KPIはいろいろなレベルで設置することができます。
例えば営業なら、顧客訪問の数、
KPIで重要なことの一つは、
為替レートが150円/$のようなKPIを作っても意味がありません。
それぞれの事業部で色々な数値を定点観測していますが、
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KGIとKPIを決めたら、会社の経営状況を見るためにモニターしたい数値も見つけた。月々では一喜一憂しないが、年単位でどう変化しているのか定点観測したい指標だ。このように経営ダッシュボードの中身を吟味しているところ。