ポカヨケ:スマホの誤発信を防ぐ法
どうやら私は外れのスマホを買ってしまったらしい。
接触不良?のようで
・ハングする
・パネルをタッチしても反応しない。
修理に出すのが面倒で、だましだまし使っていたら、最近は通話が切れない、通話を取れない、と、もう本当に買いなおす必要があるのである。
************全体会議の話から*********************
「ポカヨケ」って知ってますか?
たとえ人間が作業ミス(ポカミス)を犯しても、不良がよけられる仕組みを「ポカヨケ」と言います。製造業のライン等でよく考えられる仕組みです。
wikipediaには、両手でスイッチを押さなければいけない設計にわざとすることで、作業中に機械に腕が巻き込まれる事故を防ぐことが例として書かれていました。
私の最近のポカヨケ例を紹介しましょう。
スマホを買い替え、しばらくしたら誤発信に悩まされました。
無意識にワンタッチ発信ボタンを触っていることがおそらく原因です。電話を切った直後に誤発信が起こりやすいので、目視で確認する、使わない時には画面にロックをかけるなど気を付けてはいるのですが、なかなかゼロにはなりません。
また、電話を切ることがすぐさまできない、発信中に画面にロックがかかって電話画面に戻れない、などの個体不良の問題もあり、問題をさらに大きくしています。
根本解決には、スマホを買いなおすしかない、と思ってぐずぐずしていました。
ふと、この問題は私だけではないだろうとググったら「発信確認ソフトを入れる」、という対策があり、目から鱗が落ちる思いでした。
私はワンタッチ発信ボタンが押されないことの防止にしか目がいっていませんでしたが、万が一発信ボタンが押されてしまっても、確認ボタンを押さないと発信されないことで、誤発信が防止されるのです。
通常の電話発信にはひと手間かかることになりますが、そんなひと手間が気にならないほど快適で、誤発信のストレスが今までいかに大きかったかもわかりました。
仕事においても、様々な複雑な作業を行うとミスは誘発されやすい。
ひと手間かけても、ミスが起きないという安心感は代えがたいものです。
ダブルチェックなどはその最たるものかと思います。
是非、皆さんも、「ポカヨケ」を見つけてください。ご自分で考えることはもちろんですが、異なる視点を入れるためにも、同僚に尋ねたり、ネットで解決策を探してみてください。
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だましだまし使って、気がついたら2年たっていた。先日、携帯電話会社から新規機種購入のための割引券が送られてきたのだが、この発信確認ソフトを入れたおかげで、買いそびれてしまった。