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小1の壁:秘書がほしい私が子供の秘書になるなんて・・・・

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会社を設立した頃は、「社長に秘書をつけるお金があるのなら、事業に回す!」と思い、秘書なしで頑張ってきた。

しかし、最近は、本業はもちろんのことボランティアで関わっている案件数もかなり増え、自分のスケジュールの調整、プロジェクトの管理、細々したTO DOのフォローを誰かに頼りたくなった。

そう言えば、昔、秘書業を営む方に、「大里さん、秘書代がもったいないなんて言っているようじゃだめですよ。秘書を使ってご自身のパフォーマンスを上げて下さい。社長のパフォーマンスがあがれば、秘書代なんて簡単に元が取れますよ。と言われ、ギャフンと思ったことがあったなぁ。

やっぱり秘書がいるかも・・・・
と思っていたら、なんと私自身が秘書になってしまった。
小学校1年生の息子の秘書である。

いやはや、小学校というのはものすごいの書類の山である。
どうして1枚のプリントで一目でわかるようにしてくれないのか、と思わないでもないが、言ってもしようがない。(他山の石にして、社内ではそうならないように注意しよう。情報は絞って提供することが大事だとしみじみ思う)

息子の健康状態、通学路、保護者情報の書類等々、書類によって必要なスキル(調査能力、お絵描き能力など)が異なる上に、提出日もすべて異なる。

最初は親個人ががひたすら努力すればよいような書類の提出だったが、今週に入って、区のマスコットの名前の提案だったり、わんぱく相撲大会の申し込みだったり、息子の意図を組んで提出しなければいけない書類が増えてきた。コーディネート能力も必要になった。

そして、とうとう宿題も始まった。監視能力も必要だ。

毎日毎日、複数の書類を見て、給食袋だ体育着だ教科書だ提出書類だと、息子が持っていくものを用意しなければならない。

お~、保護者って、誰もがものすごい有能な秘書なんだなぁ。

今のところ・・・・漏れがないと思う。ズボラな私も、やれば意外に出来るものだ。

最近、自分の管理が甘いと反省していたが、この手法を自分に適用すれば、私が自分自身の秘書も出来るのか??私の仕事のパフォーマンスも上がって一石二鳥ではないか!

まだ子どもの秘書歴10日しかたっていないのだが、私の秘書術を次エントリーで紹介したい。
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