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小さなオフィスでのインフルエンザの感染防止の工夫

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2015年早々、インフルエンザにかかり、会社を休むことに。
年末年始、家族でスキーへ行って、どうやら私はお土産を持ちかえってしまったらしい。

人が集まるところではインフルエンザの感染防止に皆、苦労しているに違いない。
特に、小さいな会社、小さなオフィスでは一日中同じ場所にいることになるので、問題は深刻だ。

アークコミュニケーションズで「会社」として行っているインフルエンザ感染防止策は下記の4つである。


1. インフルエンザにかかった人は熱が下がってから2日は出社停止にする
  ということで、私は長い冬休みをいただいてしまった。
  
2. 換気をする
  厚生労働省は1時間に1回の換気を推奨しているが、出来ていない。
  しかし、しないよりはましなので、出来るだけ。

3. 加湿器を使う
  インフルエンザは低温、低湿を好むので効果あり。
  会社全体を潤すのは難しいが、少なくとも加湿器の近くにいる人には効果がある。


4. 使い捨てマスクを常備する
  インフルエンザは飛沫感染する。飛沫感染とは、感染した人が咳をすることで飛んだ、飛沫に含まれるウイルスを、別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、ウイルスが体内に入り込むことだ。ウィルスはマスクを通り抜けるが、マスクをすることでのどがうるおい、保温もするので、感染予防になる。使いたい人がいつでも使えるように文房具棚に置いてある。

さて、1の防止策は会社で使えても、家族となるとそうはいかない。
息子と夫に移さないためにしている「個人」としての努力は

1. マスクをする
  上述したようにウィルスはマスクを通り抜けるが、マスクによってウィルスをばらまく範囲を狭めることが出来るので 効果的だ。

2. 手を洗う
  インフルエンザは接触感染もする。接触感染とは例えば感染した人が咳を手で押さえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがある。その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染することだ。私の手についたウィルスはいち早く落とさねば。

3. タオルや食器を共有しない
   間接的に、家族にウィルスを触らせないようにせねば。

4. とにかく換気し、加湿器を使う
  上述通り

今のところ、ありがたいことに家族にはうつっていないように見える。

さて、インフルエンザが治ったら、今度はかからない努力をせねばならない(インフルエンザも複数の型があるので、1シーズンに何度でもかかる可能性がある)

対策は上述した通りであるが、今はひたすらのどを潤すことに気をつけている。
マスクをすること、水分をとることなど。

結局は、ウィルスに感染しない強い身体を作ることだ。
十分な睡眠、栄養のある食事・・・

ローマは一日してならず、のような対策だが、今からでも、ちょっとは留意しよう。
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