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地元つながりの異業種交流会

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アークコミュニケーションズは社団法人芝法人会に加盟している。
芝法人会は、昭和25年に芝税務法人会として芝税務署管内の法人357社によって創立され、WEBサイトのトップには「法人会はよき経営者をめざすものの団体として、会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と法人経営および社会の健全な発展に貢献します」と書かれている。

仕事柄、マーコム・翻訳・IT関連の会合にはよく出る。申し訳ないが、芝法人会のような、古い大きな組織で、納税に関することがメインテーマの会は、私には場違いという気分がして、今まで全く関与したことがなかった。

しかし、会員であるからには、全く関与しないと言うのもおかしな話と思い、思い切って総会と懇親会に参加した。

知っている人が一人もいない会合というのは気が重い。ましてや、バックグラウンドが全く異なる人々の会合となるとさらに気が重い。

懇親会で名刺交換をしても・・・共通の話題が見つかりにくく、話がはずまない(涙)お肉屋さん、神社関係者など、他の異業種交流会ではなかなか出会わない職業の方も多い。
既に知り合い同士の方も多いようで、居場所がない。「どうしよう~来なきゃよかったかなぁ」などと正直思っていた。会の終了間際にある方と名刺交換したら、「なんだ、僕の地区じゃないか!」

この会合は芝税務署管轄の会社の人々がほとんど。
物理的な距離が近い会社ばかりで、その中で同じ地区と言うと、徒歩10分圏内である。

そこで、「私と同じ地区の方をご紹介ください」とお願いしたら、
「あぁ、ローソンのビルにオフィスがあるの。僕は札の辻まがったあそこだよ」
「お昼はどこ食べに行っている?」
と地元切り口の話で楽しくなってきた。

私が普段出る会合は職種や業界で共通項が高かった。
だから仕事の話や共通の知人の話で盛り上がるのだが、なるほど、地元つながりはこのような会話になるのか!

二回り以上年が離れている感もあり、仕事も全く違うのだが、今後どのようなご縁となるのだろうか?

このネットワークからビジネスの縁が出来ると、間違いなくスニーカーネットワークの距離のお客様ということではあるが(*^。^*)

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