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節電:東京電力の売上を下げても、自社・他社の売上は支えたい!

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朝礼で被災していない私たちが出来ることは
一に節電、二に寄付、三に出来るだけ普通の生活に戻って、経済活動を縮小させすぎないこと
と話した。

早速実現に移さねばと、まずは節電。

私の節電のポリシーは、「東電の売上低下に貢献はするが、自社・他社の売上増大には貢献する」である。

被災者への気配りや、安全の観点から、どうしても色々なイベントやプロジェクトは自粛される。そこへ節電という名の元、活動をさらに自粛すると、どんどん経済活動が小さくなっていく。

色々な考え方があると思うが、被災地ではない場所で、経済活動を自粛するのが本当によいことなのか、疑問に思っている。
今度の震災の復興は間違いなく長期戦だ。長期戦だからこそ、経済活動の基盤をしっかりさせないと、足元を救われる。
寄付で貢献しようと思うからには、経済活動も活性化させねば!

よって、仕事を出来るだけ通常通りに行うことを前提にしたら、節電のターゲットは、「明かり」になった。

・アークには蛍光灯マスターがいるのだが、3つでワンセットの蛍光灯を2つでワンセットに代えた(=>つまり、1本蛍光灯を抜いた)
・廊下などの蛍光灯の電源が切られた
・会議室などはこまめに電源を切った

「なんだかオフィスが薄暗くなりましたね」と言われたが、スタッフが暗くないのが自慢の「明かり」だ!

それ以外に
・冷蔵庫の使用中止
・利用プリンターの台数の縮小
・パソコンやディスプレイの電源をこまめに切る
などの小さな不便を積み重ねる計画。

私たちの安全を確保しながら、出来るだけ目いっぱい経済活動を行いたいと思っている。

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