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水戸で家族が旅行中に被災:リモートから助け出すのは難しい、頼りになるのは近くの人

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ご家族が被災地にいらっしゃるかたの気持ちを考えると言葉もない。自分が何もできずに、ただ祈るしかないというのも本当にしんどいものだ。

実は両親が水戸の偕楽園に旅行中に被災した。今日の日経新聞によると、偕楽園の復興は半年から1年くらいかかるそうで、そのくらい打撃は大きかった。

地割れが起こり、停電の上、寒い中、とぼとぼと老齢の両親は、歩いて水戸駅まで戻ったそうだ。水戸駅で被災した方が日経ビジネスにその様子を記事に書いているが、なんとかタクシーでつくばまで戻ったようだ。

しかしながら、両親はその日は水戸に取り残されてしまった。出遅れた両親には、なかなかタクシーがつかまらないし、戻ってこれるかわからない遠距離に運転手さんが申し訳なさそうに首を振ったそうだ。

避難所もいっぱいで、疲労があったこともあり、寒くて食べるものもなかったが、退去命令が出ているホテルで夜を明かしたらしい。

両親から電話がかかってきたので、生命の危険がないことは理解していた。それでも、インターネットで震災の全容がわかるにつれ、両親にまかせておいては、いつまでも水戸から東京に帰ることができないと、不安になった。

そこで翌日、レンタカーを借りて迎えにいこうとしたが、都内ではレンタカーすら借りられない。ネットでずっとWATCHしていたら、空きが出たので、弟が向かったのだが、スカイツリーのあたりで全く動かなくなった。
当然のことながら、皆、家族や知人の心配をして車で移動をしているのだ。

これはいかんと考え直し、つくばのタクシー会社に片っ端から電話をかけた。(この時、つくばも停電をしていることを私は知らなかった)ようやく、親切なタクシー会社がつかまり、迎えに行ってもらえて事なきを得た。

遠くの親戚より近くの他人。
被災なさった方々が苦難を分かち合い助け合っているのは、皆さんもご存じのとおり。
近くの他人の暖かさを親子で実感したのであった。

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