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心配事はつきないけど、被災者でない私たちが危機管理だけで目いっぱいになってはNG!

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3月11日の地震が起きて、広域避難所に避難する際に、私の気がかりは、

1. スタッフ、2.両親、3.夫、4.子供、5.日本国の順だったと思う。

子供の順位が低いのは、保育園からすぐさま無事の連絡があったことと、保育園が3年前に建てられたばかりで保育士もいるので、むしろ自宅より安全だと信じていたこと。
14:46に発生した地震に対して、15:04に無事確認のeメールが来ているので、かなり早い対応だ。

夫とは連絡がとれなかったのだが、新宿区の子供が無事なら、文京区にいる夫も大丈夫だろうと思った。そして私と同じように小さな組織の責任者だから、私に連絡する暇なんてないだろうと思った。

両親は、旅行中でどこにいるのか思い出せなかったのだが、私の携帯に着信履歴があったので、生命の危険はないと思っていた。(実際は、水戸の偕楽園におり、電気も食料もないところで、震え、東京に帰るめどが全くたっておらず、身内の中では一番大変な状況だったのだが)

一番心配だったのは、目の前にいるスタッフと自分(!)だった。
ところが、うちのスタッフは、むしろ私よりしっかりしていた。彼らがいるから、私が安心だったくらいだ。責任者として、会社で夜を明かすという決断をしておきながら、私自身は子供を迎えに行かざるを得ず、後をスタッフに託したのだが、皆で、しっかり乗り切ってくれた。

さて、今日現在の私の気がかりの順位はひっくりかえってしまった。
一番気になるのは日本国全体のこと。
東北地方の被害が大きいことに心を痛めているのはもちろんのこと、被害にあっていない私たちまでも浮足立ってしまわないかということが気になる。

色々な考え方があるが、被害にあっていない私たちがすべきことは、出来るだけ元の生活に戻るよう努力することだと思っている。
電気が止まる、交通が止まるなど不便なことが起きているが、経済活動を今までのように営む努力を続けたい。

今、日本国中の人が、自分や周りの人の安全に関する危機管理を行っている。買い占め問題も、当事者にとっては危機管理なのだろう。
しかしながら、危機管理とは、そもそもの活動を円滑に行うためにあるのだから、被災者でない私たちが危機管理だけで目いっぱいになったり、被災者に悪影響を及ぼさないよう、バランスをとっていきたいものだ。

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