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仕事が出来る人はキャッチ&リリースが上手

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予想に反し、11月も相変わらず忙しく、バタバタ感が強い。
仕事やボランティア活動(なんだか最近ボランティアの域を超えている気が(^_^;))やプライベートなどで、自分が実務レベルで担当しなければいけないことが増えたせいだ。

TO DO LISTに書き出すだけで、「これ、ちょっと無理でしょう!」と思うくらいトランザクション数が多い。

トランザクションの数の絶対値を減らせないとなると、ひとつひとつを手離れよく作業を終わらせるしかない。

「物を頼むときには忙しい人に頼め」という格言(?)があるが、これって、仕事が上手な人はキャッチ&リリースが上手なので、たくさんの数の仕事がこなせるという意味だととらえている。リリースが早いと、キャッチのキャパが増えるのは当然だ。

さて、わが身を振り返ると、どうも、キャッチ&ホールド(トランザクト)&リリースになっており、手離れが悪い。チームのリーダーがホールド(トランザクト)している時間が長すぎると、キャッチする数が少なくなり、明らかに全体の生産性を悪くしてしまう。反省。ということで、トランザクションを総ざらいして、リリースできる案件のチェックをしている最中だ。

それでは、なぜトランザクト(ホールド)する時間が長くなってしまうか、という要因については次回のエントリーで。

(ちなみにキャッチアンドリリースって、釣りで釣った魚をまた海または川に返す行為のことです。)

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