経営者に学ぶ。似たバックグラウンドの方には左脳を刺激され、違うバックグラウンドの方には右脳を刺激される
参考にしたいので話を聞きたいと思う経営者がいる。
オルタナティブブロガーで言えば、たとえば、坂本さん。大企業に勤めていた経験、留学してビジネススクールに通った経験、マネジメントに関する考え方など、共通項が多いので、坂本さんの考えはとても理解しやすく、お手本にしやすい。
早起きなどまねできないことも多いのだが(^_^;)、坂本さんがなさっている1日1回の立ちミーティングは、アークコミュニケーションズ流にコンセプトを変えて、さっそく実践している。(ありがとうございます<(_ _)>)坂本さんと話すと、私はどこを改善すべきか、考えやすい。ボヤボヤしていられないぞという気持ちになる。
さて、タイプが全く違うので、まねしようとは思わないが、刺激を受けたいなぁと思う経営者もいる。オルタナティブブローガーで言うと、たとえば、小俣さん。
小俣さんと話すと、私にとっては選択肢にもあがらないことを言われて、「そういう手があるのか!」と驚くことが多い。しかし、申し訳ないのだが全然まねる気になれない(笑)価値観も違うし、今さら私が付け焼刃でまねをしても、やけどをするのが明白だからだ。
でも、私に足りていないものが認識できて、私がどういう過ちを犯しやすそうか、想像しやすい。迷っていたことについてのあきらめがつき、結果、私の背中を押してくれることも多い。
そもそも、社長というポジションにいる人は、教えられるのが嫌いな性格が多い(苦笑)でも、人から学ぶことには貪欲で、だから雑談からでもヒントを得るのであろう。
新入社員が社長から学ぶことより、社長が新入社員から学ぶことのほうがはるかに多いというのは、そういうところにあるのかもしれない。
小俣さん、ご来社ありがとうございました。