SMAP記念日と称して会社を休みにしていた時代もあったなぁ。
20年目を迎えるSMAPのコンサートの累計観客動員数が1,000万人を超えたそうだ。
想像つかない数字だが、とにかくすごい。
そのうち、私たち3人は50人分くらい貢献しているのかなぁと思いながら昨日SMAPのコンサートを見に東京ドームへ行った。
今回はアリーナ席があたった。それもど真ん中で前から5列目くらい。双眼鏡がいらない近さで、感激。(3階席の一番上の席があたり、手を伸ばしたら天井に手が届くのではないかと錯覚するほどだったこともある)
その昔、コンサートのチケットを一般の人が買うことも出来たのだが(私の友人が朝の4時ごろから並んでくれたこともあった)、今はファンクラブの会員でないと、とれない。ある意味公平で、席についてはくじ運だ。
しかし、東京公演だけで、5日連続のコンサートにもかかわらず、私を含め3人応募してあたったのは私だけ。(私たちってくじ運が悪いのだろうか?はずれた私の友人は札幌や福岡まで行った)5万5千人が入ったとして、27.5万人を簡単に集めてしまうのだ。
そのSMAPも最初からブレークしていたわけではないので、最初の5年で100万人しか集められなかったそうだ。(それでもすごい数字だが)
はて、私たちはいつから行っているのだろう?という話になって・・・私が94年に帰国したのでその直後だろうということになった。最初の頃は、まだ森君がいてSMAPは6人。そしてもっと小さなコンサート会場で開いていたので、臨場感も今よりもっとあった。当時アラサーの私たちは、他のファンに較べて年齢が高いことを気にしていた。ちょっと恥ずかしいかも・・・・と言いながら。今や全く気にならない。アラサーは5歳差を気にするが、アラフィフになると10歳離れていても気にならないものだ。そう言えば、トークで「慎吾、お前何歳くらいまでOK?」と聞かれて、「う~ん、50才くらい」とティーンの慎吾君が答えたのを聞いて、年齢層の高い私たちファンへの気配りを嬉しく感じたのであった。(しかしアラサーで50才までならと安心して聞いていた私たちも、今やその年齢に届こうとしているのだから恐ろしい・・・)
そうそう、前の会社をパートナーと一緒に起業して1年目は、長野まで見に行ったんだっけ。(ちょうど前年が長野オリンピックが開催され、Mウェーブで開かれた)
パートナーに、「SMAPのコンサートに行くので、夏休みいただきます!」と言ったら、「あのさぁ、僕の別荘が近くにあるから、一緒に行こうよ。社員旅行と言うことで。僕は友達誘ってゴルフに行くし、君たちはコンサートに行けばよいよ」
社員二人、社員外五人という社員旅行を決行した。帰り道、「いや~、いいねぇ。来年も僕の別荘に来よう。SMAP記念日ということで、会社を休みにすればいいよ」
ということで起業二年目は、SMAPコンサート抜きで別荘に社員と遊びに行った。その時は既に社員が4~5人いたのだが、なぜその中途半端な日に別荘に行くのか理由を聞いて、皆唖然としていた(笑)
アークコミュニケーションズにはSMAP記念日はないが、別の記念日が作れるといいなぁ。。。
ところで、こう書くと筋金入りのファンのようだけど、CDは一枚も持っていない私って、エセファン??