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鳥インフルエンザ対策で思い廻らなかった盲点

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マスクが飛ぶように売れているそうだ。そもそもの不況と新型インフルエンザ問題のダブルパンチで縮小経済が問題になる中、売上が増える会社があることは、不謹慎かもしれないが、せめてもの救いと前向きに考えることにしている。(それが、うちの会社の売上だったらもっと喜ばしいことだけど(苦笑))。
ところで、我が家はマスクを買っていない。なぜなら、去年の末に強毒性の鳥インフルエンザが流行るかも?!と騒がれた時に、結構な枚数を購入したからだ。ある意味、マスコミ情報に踊らされて買い込んだわけだけど、結局私のような用心深い(それとも迂闊な?)人はあまりいなかったってことですね。

今回のように弱毒性のインフルエンザに対する対策は、普段の健康管理を行うことが一番望ましいとのことだ。「規則的な生活・正しい食事で基礎体力を維持する」「うがい・手洗いで菌を予防」今回の騒ぎが起きなくても、日常に取り入れたい事柄ばかりですね。

しかし、保育園が閉鎖になって、大阪や神戸の働くお父さん・お母さんは本当に困っているだろうなぁ。。。最悪のケースを想定して全身を覆う安全服まで用意した私だが(ゴーグル付きでなかなか着るには勇気がいる)、保育園だけ閉鎖になって仕事をする状況については全く思い廻らなかった。今回のような弱毒性は、流行を抑えながらも、経済活動を極端に縮小させないほうが明らかにのぞましい。

たまたま息子がGW中にロタウィルスにかかったので、私自身は感染力の高い病気に対する予行練習が出来たと感じている。しかし、子供が病気でなくて保育園閉鎖の対策を練ることは想定していなかったなぁ。。。。(そうなった時にベビーシッターの手配が出来るものであろうか?)なんだか、随分間抜けな我が家のパンデミック対策である。

ちなみにN95対応のマスクですらあまりに仰々しくて恥ずかしくて使っていません。。。。

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