今期がまだ終わっていないのに来期の計画を立てる時の心情
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年度末の最後のひとふんばりで、数字は違ってくる。その年度末のひとふんばり中に、来期の計画をたてるのはいかがなものかと心情的に思ってしまう。
大企業なら、年度末にひとふんばりする人(=営業)と、年度計画の策定者(=経営企画室)が違うので問題が少ないのだろう。
でも、小さい組織は、年度末にひとふんばりする人も年度計画を立てる人もほぼ同じ。年度末にひとふんばりするのなら、来年度の計画を立ててる暇なんてないんじゃない??最後のひとふんばりによる結果は、精神力で成果が決まると思っている。そういう最中、来年度の計画をたてるのって、どうなのかなぁ??
実は、そう思って、年度計画というのは、年度が明けてから作っていた時がある。小さい組織なので、年度計画を作るのはあっという間だし。去年の結果が出て、反省をしてから、今年の計画を練るのも、もっともだし。
でも、そうすると、年初のダッシュに失敗してしまう。
そこで、今年は、事業部長に来年度の計画を作ってもらった。(当社は9月が年度末)
第一回目の会議がちょうど終わったところだけど、事業部長のたてる計画を聞くのはとっても楽しい。
来年の計画つくりでドキドキ・ニヤニヤ、今年の実績つくりで、ハラハラ・キリキリ。
モードを切り替えながらの仕事も新鮮。(でも、これって大企業の社長はいつもやっていることなんだなぁ。。。)
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