圧力が大きいからダイヤモンドは輝く

こんな素晴らしいメッセージを伝えることの出来る経営者になりたいと思った。
「反経営学の経営」という本で引用されていたエピソード。エーザイ内藤社長がアルツハイマー病の治療薬アリセプトの開発リーダーに授けた言葉だそうだ。その言葉通り、内藤社長は適度（？強度？）の圧力をかけ続け、開発リーダーはその期待にこたえて、苦難の末に、アリセプトを輝かせた。

圧力をかけるのは優しい言葉をかけるよりはるかに難しい。
スタッフをさらなる高みに連れて行きたいものの、途中で壊れたらどうしよう？とその匙加減が難しいし、何よりこちらにスタッフに対する愛情と毅然とした態度の両方がないとスタッフにも見透かされてしまう。

私ならどうしよう？？？と思い悩んでいるうちに、うん、まずは自分自身に圧力をかけてもらおうという結論に達した（笑）経営者としてやっていないこと、まだまだたくさんあるんです（告白）