オルタナティブ・ブログ > 中村昭典の気ままな数値解析 >

●人、●%、●億円…メディアにあふれる「数値」から、世の中のことをちょっと考えてみましょう

【1,000万件】 Wikipedia記事数が2年で10倍に。言語別ランキングは…

»

 Wikipediaへの記事投稿数が全世界で【1,000万件】を越えたことが、運営元の Wikimedia Foundation からプレス発表されています。ちなみに100万件を突破したのがほぼ2年前の2006年3月。匿名性や信憑性など、様々な議論がなされているWikipediaですが、急速に市民権を得ているのは紛れもない事実のようです。それにしても、記事数の急増もさることながら、250種類の言語で投稿がなされているというのは正直すごいなぁと。インターネットの力をリアルに感じます。

 1.英語
 2.ドイツ語
 3.フランス語
 4.ポーランド語
 5.日本語
 6.イタリア語
 7.オランダ語
 8.ポルトガル語
 9.スペイン語
 10.スウェーデン語

 記事数【1,000万件】を言語別で見てみたときのランキングは、上記の順になっています。そういえば、ブログ記事数で日本語が世界一になったと話題になったのは昨年のこと。今後はWikipediaの活用もより進むのでしょうか。4位ポーランド語から7位オランダ語までの記事数差は僅差なので、今後変動する可能性が高いかもしれません。

 ::: ::: :::

 気になったので、ついでに人口との関連も調べてみました。

Wikipediaの
言語別記事数
言語別人口 言語別
インターネット人口
1.英語 1.中国語 1.英語
2.ドイツ語 2.アラビア語 2.中国語
3.フランス語 3.ヒンディー語 3.スペイン語
4.ポーランド語 4.英語 4.日本語
5.日本語 5.スペイン語 5.ドイツ語
6.イタリア語 6.ベンガル語 6.フランス語
7.オランダ語 7.ポルトガル語 7.韓国語
8.ポルトガル語 8.ロシア語 8.イタリア語
9.スペイン語 9.日本語 9.ポルトガル語
10.スウェーデン語 10.ドイツ語 10.オランダ語

出典/
・言語別人口:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E
・言語別インターネット人口:http://global-reach.biz/globstats/index.php3

 現状ではインターネット活用が進んでいる先進国でのWikipedia利用が活発だという、当然の結果が見てわかりますが、この中で気になったのが中国語。人口では世界一ですがWikipediaランキングではランク外ですね…ありました、中国語のWikipedia記事数ランキングは12位(言語別のランキング詳細はこちら)。中国では政府が一時期Wikipediaへのアクセスを制限した時期があったことが影響しているのでしょうか。いずれにせよ、今後は途上国でのインターネット普及が急速に進むにつれ、少数言語でのWikipedia活用も進むのではないでしょうか。このペースだと、1億記事達成は2010年? その頃のランキングが気になります。。。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する