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スマートフォンで撮影したビデオをツイッターやフェイスブックで共有したい時、大抵はTwitvidを利用しているのではないだろうか。日本語版もあることから、日本でのユーザもかなり多いと聞いている。インターフェースも簡単で、ツイッターとフェイスブックのアカウントさえ持っていれば手軽に自分で撮影したビデオをアップロードし、ツイッターやフェイスブックで共有することができることもあって、私の周りでも利用しているユーザが多い。

最近は、スマートフォンのカメラの性能が格段に向上し、ハイビジョン品質のビデオ撮影も可能になっている。プライベートでもビジネスでも、スマートフォンやタブレットでビデオを撮影する機会は間違いなく増えて来るだろう。そこで今回は、Twitvidのように、スマートフォンで撮影したマイクロビデオを、ソーシャルメディアに簡単に共有することができるアプリを紹介したい。

参考までに、マイクロビデオ(Micro-vide)というのは、最近米国で注目を集めている15~20秒前後の極端に再生時間の短いビデオのことを言う。


【1】 撮影制限時間15秒の「Tout」

⇒ Tout

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Toutについては、名前くらいは聞いたことがあるという読者の方も多いのではないだろうか。今年の6月、NBAのスターであるシャキール・オニールが、ツイッターで引退のビデオメッセージを公開する時に使われたことで、一躍注目を集めることになったアプリだ。このToutの最大の特長は、ビデオの撮影制限時間が15秒と極端に短いこと。撮影を始めると同時に、15秒のカウントが始まり、15秒経過すると撮影ができなくなってしまう。

アップルストアとアンドロイドの両方に対応しているので、自分の持っているスマートフォンに対応したアプリをダウンロードするといいだろう。料金はどちらも無料だ。以下はiPhoneを利用する場合の手順になる。


(1) アプリをダウンロードする

アップルストアで「tout」と入力して検索すると、一番上に表示されるのでダウンロードしよう。

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(2) ビデオを撮影する

ダウンロードが終わったら、タッチしてアプリを起動してみよう。アプリを利用するためには、ツイッターかフェイスブックのアカウントを使ってログインする必要がある。もしもどちらのアカウントも持っていない場合は、アカウントの作成が必要になる。

ビデオの撮影は簡単だ。カメラが起動すると、「Tout It!」と書かれたブルーのアイコンが表示され、そのアイコンにタッチするだけでビデオの撮影が始まる。撮影開始と同時に、iPhoneの右下に「Recording Moment : 15」が表示され撮影制限時間のカウントが表示される。もちろん、iPhoneのカメラ撮影ボタンをタッチしてビデオ撮影することも可能だ。


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(3) ビデオをツイッターやフェイスブックで共有する

ビデオのアップロードと共有もとても簡単だ。撮影が終わると自動的に「Submit」画面に移動するので、タイトルとタグを入力する。タグは入力の必須項目にはなっていないようなので、空欄でも構わない。次に、共有したいソーシャルメディアをフェイスブックとツイッターの中から選ぶ。両方選択することも可能だ。選択が終わったら、右下にある「submit」ボタンをタッチする。

「Queue」画面に移動したら、サムネイルの上にある「Uploading」ボタンをオンにするだけで自動的にアップロードが始まる。「Queue」画面に保存されているビデオファイルは、全て連続でアップロードされてしまうので注意が必要だ。もしアップロードしたくないのであれば、「Submit」画面で事前にファイルを削除しておく必要がある。


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操作が簡単なアプリなので是非試してみてほしい。15秒で表現できることが意外に多いという事実に気がつくはずだ。


【2】 2011年にトロントでローンチしたばかりの「Keek」

⇒ Keek

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keekは、2011年にカナダのトロントで設立されたばかりの、スタートアップほやほやの新興ベンチャーだ。機能的には先に紹介したToutと同じようなサービスで、スマートフォンで撮影したビデオがそのままツイッターとフェイスブックで共有することができる。撮影制限時間はToutより20秒も長い35秒。

Tout同様、アップルストアとアンドロイドの両方に対応している。撮影制限時間以外でToutとの違いと言えば、ツイッターとフェイスブック以外に、タンブラーにも共有できる点だろう。ビデオの撮影、アップロード、共有などの方法はToutとほとんど同じなので、ここでは詳しい説明は省かせてもらう。

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利用してみて驚いたのだが、Toutを利用して15秒に慣れてしまうと、Keekの35秒がやたらと長く感じてしまう。現在使い分けを思案中。


【3】 今回のまとめ

アプリは提供していないが、BBC ThreeというベンチャーがローンチしたFunnyin15という、15秒のコメディビデオを集めたサービスも登場するなど、マイクロビデオの共有サービスが最近目立つ。マイクロビデオがビジネスとして成功するかどうかはともかく、スマートフォンユーザにとって楽しめるサービスであることは間違いない。

⇒ Funnyin15

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使って見るとわかるのだが、15秒はバカにできない。実際に使ってみると、瞬間的な記録を残しておくだけなら、15秒という時間が意外にも十分な時間なんだということが実感できる。ビデオコンテンツの作成が面倒に感じていたユーザにも、これなら抵抗なく受けいられそうな気もする。

米国では、最近企業も注目していると言われているマイクロビデオ。手軽さがウリなだけに、日本でも流行りそうな予感がする。ToutにもKeekにもすでに登録済みなので、是非一緒に楽しみませんか。

itoman

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伊藤 靖

伊藤 靖

株式会社リトルウイングス代表取締役。
青森県弘前市出身。大田区蒲田在住。
企業のメディア戦略、コンテンツ戦略、モバイル戦略の構築と実行をサポートするサービスを提供しています。

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