| « 2007年4月24日 | 2007年4月25日の投稿 |
2007年4月26日 » |
最近、faamの公認アーティスト(faamが自信を持ってお薦めしているアーティストで、中にはメジャーからCDを出しているアーティストも何人か含まれている)の一人である渡辺大地(敬称は略させてもらう)が、月間視聴ランキングで1位に輝くという快挙を成し遂げた。また、ショッピング・サイトのCD売上部門でも1位を独走中である。
実は、最近でこそ1位の座を誰にも明け渡していないが、それまではベスト10の常連ではあったものの、渡辺大地は1位になったことが一度もなかったアーティストだった。では、なぜ急に彼がファンに支持されるようになったのか。それは、SNSの申し子というべき、彼の地道な活動を抜きには語れない。
誤解のないように断っておく。渡辺大地の楽曲が素晴らしいということは、言うまでもないことである。彼独特の世界観を表現している詞と楽曲が、聴いている者の胸にガンガン響いてくるし、オリジナリティにも溢れている。重要なのは、素晴らしい楽曲を、できるだけ多くのファンに聴いてもらうための努力を、他のアーティスト以上に実行したということである。そこに彼の価値がある。それでは、渡辺大地がfaam内で実際に実行していた活動内容をいくつか紹介したい。
①ファン登録してくれたユーザーにお礼のメッセージを送る
faamでは、友人登録以外に、ファン登録という機能がある。ユーザーが、お気に入りのアーティストのファンになる機能で、ファン登録するのにアーティストの承認は必要ない。そして、アーティストには、新しいファンが登録されたことはメッセージで通知されるしくみになっている。渡辺大地は、そのファンになってくれたユーザー全員に、お礼のメッセージを送るという作業を欠かさなかった。
②足跡を残してくれたユーザーにお礼のメッセージを送る
お礼のメッセージを送るのは、ファン登録してくれたユーザーにだけではない。渡辺大地は、毎日足跡をチェックし、自分のページを訪れてくれたユーザーに対しても、お礼のメッセージを送るという作業を欠かさなかった。
③視聴をしてコメントを残してくれたユーザにお礼のメッセージを送る
faamでは、曲を視聴する際にコメントを書き込むことができる機能がある。渡辺大地は、自分の楽曲を視聴してコメントを書き込んでくれたユーザーに対して、お礼のメッセージを送るという作業を欠かさなかった。
④ファンからのメッセージに必ず返信する
アーティストには、ファンからのメッセージが頻繁に送られてくる。渡辺大地は、そのファンから送られてくるメッセージに対して、必ず返信するという作業を欠かさなかった。
以上である。この話を聞かされたとき、私は関心すると同時に、ここまで使い込んでくれているアーティストがいることに感動を覚えた。サービスを立ち上げた人間として、これ以上嬉しいことはない。
優れた楽曲であれば、そんなことをしなくても勝手に売れるという意見もあるだろう。そして、それを否定する気もまったくない。ただ、優れた楽曲であればあるほど、一人でも多くの人に聴いてもらいたいはずだ。そして、その気になりさえすれば、それが実現できるのがSNSだとも言える。せっかくの機能、使わない手はない。
そして、こうした活動が最終的にどんな結果を生むのか、それが楽しみだ。
今日4月25日は、ロリー・ギャラガーの紙ジャケCDが発売される日である。さすがに最近ちょっと買いすぎているせいで、全タイトルを揃えるわけにはいかないが、欲しいタイトルだけは買うつもりだ。なぜなら、ロリー・ギャラガーは、昔からお気に入りのギタリストの一人だったからである。一番熱心に聴いていたのは、中学3年生の頃だったと記憶している。
当時は、それこそエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・べックを始めとしたビック・ネームには目もくれず、ひたすらロリー・ギャラガー命だったわけで、新しいアルバムが出る度に貯金をはたいては買っていたものだ。
どこがそんなに気に入っていたのかと言うと、ロリー・ギャラガーが弾くストラトキャスターの音色にまずやられてしまった。もともとストラトキャスターの音が好きだったわけだが、その中でもロリー・ギャラガーが出すストラトキャスターの音は、他のギタリストにはない艶っぽさがあって好きだった。
ストラトキャスターのことを知り尽くしているギタリスト。それがロリー・ギャラガーだ。実際、他のギターには見向きもせず、ストラトキャスター一筋でギタリスト人生を全うしたわけで、その潔さも魅力だった。また、ギタリストとしての腕前は誰もが認めるところで、ローリング・ストーンズからの誘いを断った男としても有名だ。
ロリー・ギャラガーにはまってしまったもう一つの理由は、周りに聴いている友達が一人もいなかったからというのもある。周りの友達が、エリック・クラプトンだジェフ・べックだと騒いでいる中で、一人だけロリー・ギャラガーを聴いているということに変な優越感みたいなものを感じていたのかもしれない。
お薦めは、1974年に母国アイルランドで行なったライヴを収録した名盤「ライヴ・イン・アイルランド」。名曲「100万マイルも離れて」も収録されていて、ロリー・ギャラガーを始めて聴くという音楽ファンにもお薦めである。もちろん私も予約済み。
ロリー・ギャラガーは、19995年6月14日に、まだ46歳という若さで亡くなっている。原因は、酒の飲みすぎによる肝臓移植手術で起こした合併症だったと言われている。酒の飲みすぎには気をつけよう。。。
| « 2007年4月24日 | 2007年4月25日の投稿 |
2007年4月26日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命