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日本人のビンテージ好きは有名だ。たとえば、ひと頃騒がれたジーンズ。リーバイスのビンテージ・ジーンズが、信じられないくらい高額な値段で取引されていたことは記憶に新しい。

同じようなビンテージ・ブームが、今ひそかに楽器の世界で起きている。ビンテージ・ギターの流通を仕事にしているという人から聞いた話しだが、日本人ほどビンテージ・ギターにお金を注ぎ込む国民はいないそうだ。それも、素人が平気で何百万もするビンテージ・ギターを買っていくという。

米国では、素人がビンテージ・ギターに手を出すことなど、余程のコレクターでもない限りありえないのだそうだ。

この現象は、実はギターだけに限らない。サックスをはじめとした管楽器の世界でも同じことが言える。たとえば、アメリカン・セルマーという、今はもう製造中止になってしまった米国で製造されていたビンテージ・サックスが、やはり高額な値がつけられて取引されているのだ。

そこで、ふと疑問に思ったのだが、ビンテージというのはデジタルの世界にも存在するのだろうか。アナログが古ければ古いほど価値が出るというのは理解できるとしても、デジタルも同じようにビンテージに価値があるとはちょっと考えられない。どう考えてみても、デジタルはやはり新しい方に価値があるはずだ。

そう考えてみると、この世界に存在する、全てのアナログの代表ともいえる人間のビンテージが大事にされないのはどういうわけだろうか。

itoman

3月10日のブログでも紹介した通り、昨日は川崎でアジア交流音楽祭というイベントがあった。faamが応援している沖縄のシンガー・ソングライター、ウエサトモトシが出演するということもあって、手伝いも兼ねて観に行ったのだが、初めて生で聴く彼の歌声に正直感動した。

いつもサイトの中で聴いていた彼のデジタルな歌声は、優しくて癒される感じがしていたのだが、生で聴く彼の歌声にはいい意味で裏切られた。思っていた以上に声が力強く、その場にいた聴く者を圧倒するパワーがみなぎっていた。川崎アゼリアの地下街は、彼がステージに立っていた30分間は、完全に彼が支配する世界だった。

仕事がら、いろんなアーティストのライブを観る機会があるのだが、昨日のウエサトモトシのステージは、最近見たライブの中では間違いなく最高の部類に入る。MCも思っていたよりも上手だったし、何よりも彼の人柄が溢れていた。

今後は関東地域でのライブを増やしていく予定だということなので、次回時間が許せば、是非彼の歌を聴いてみてほしい。詞も彼自身が書いているのだが、なかなか面白いウエサトワールドが出来上がっている。

椅子に座って聴いていたのは、ほとんどお年寄りばかりではあったものの、時々足を止めて聴いていた家族連れや若者もちらほらいたので、昨日のライブがきっかけになって何かが動いてくれたらと思っている。

それにしても、昨日のウエサトモトシの歌声を聴いていて思ったのだが、沖縄の音楽はブラジル音楽とどこか通じるものがある。上手く表現できないのだが、独特の間というか、リズムが心地よいところが似ている。

itoman

買い逃した紙ジャケCDを、今までは迷うことなくヤフオクで結構高額なお金を払って買っていたのだが、最近は最初にamazonマーケットプレイスで探すようにしている。なぜなら、amazonマーケットプレイスの方が、ヤフオクよりも価格が良心的だからだ。

つい最近も、昔紙ジャケCDで発売されたセロニアス・モンクのブルーノート時代の名盤『Genius of Modern Music vol.1』が欲しくなって探してみたのだが、ヤフオクでは3,500円、amazonマーケットプレイスでは2,500円だった。どちらも新品だから、この1,000円の差は結構大きい。

amazonマーケットプレイスでは、廃盤になった紙ジャケCDでも、よほど希少価値の高いものでなければ、ほとんど定価のままで手に入れることができるので助かる。その点、ヤフオクでは、商品によっては結構法外な価格のものがあったりして、手が出せない場合がある。

それに、amazonマーケットプレイスの場合は、ヤフオクのように価格が高くなる心配もないし、オークション期間がないため、すぐに手に入れることができる。最近では、紙ジャケCDの商品数も結構増えているので、安い価格ですぐに手に入れたいのであれば、ヤフオクの前にamazonマーケットプレイスで探してみることをお薦めする。

また、決済までの手続きも、ヤフオクよりもamazonマーケットプレイスの方が簡単で使いやすいし、全体のユーザー・インターフェースもamazonマーケットプレイスの方に軍配が上がる。最近では、amazonマーケットプレイスで見つからない商品以外は、ヤフオクで買うことがなくなってしまった。

あくまでも個人的な意見なのだが、ヤフオクは、売る側には便利な仕組みかもしれないが、買う側のことをあまり考えていないように思う。ライバルがいないうちはそれでも良かったのかもしれないが、そろそろそれも限界に来ているのではないだろうか。

昔ヤフオクを良く利用していたユーザーの意見でした。

itoman

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伊藤 靖

伊藤 靖

株式会社リトルウイングス代表取締役。
青森県弘前市出身。大田区蒲田在住。
企業のメディア戦略、コンテンツ戦略、モバイル戦略の構築と実行をサポートするサービスを提供しています。

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