代替案のある生活:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 代替案のある生活

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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日本全国のみなさん、私のために、今日7月16日を国民の休日にしていただき、私の誕生日を日本全国で祝っていただき、ありがとうございます。えっ??おまえ、なにか勘違いをしていないか、ですか。う~ん、そうだったのかなぁ。

そんなことより、お前はいったい幾つになったのか、ですか。普通私は、人の歳も私の歳も問わないことにしているのですが、今日は特別です。本日(7月16日)、私は、

50歳

になりました。いやぁ、恥のみ多き50年だったです。長かったなぁ、という実感です。私は、こう見えても「3弱」です。頭が弱い。気が弱い。体が弱い。優れた頭脳など、持ち合わせておらず、人と討論してもいつのまにか納得させられてしまったり、いつも書いているこのブログも知性のチの字も見当たりません。

たいへんな臆病で、初志貫徹などという勇ましい態度はできません。長いものには巻かれるタイプですが、もう、短くっても巻かれちゃう。体に至っては、もうたいへん弱い。精神科と産婦人科以外の科は、すべて行っています。精神科の方は、自覚症状がないだけで、かなりの分裂ぎみです。産婦人科はね、無理だわね。

そんな「3弱」の私が50歳まで生きてこれたこと自体、不思議ですが、これはいままで出会った人たちに助けられたのだなぁ、と思っています。こういった言葉は、まあ、謙遜の一種ですが、私の場合、なにしろ「3弱」なので、本当に小さい頃から、今に至るまで、人に助けられているなというのが、実感です。

■■■
私と同い年の人を探すと、まず、第一は孫正義氏です。孫さんは、たしか、1957年8月11日生まれですね。孫さんも、もうすぐ誕生日ですね。あと、同学年では、田崎真也氏がいます。田崎さんは1958年の3月21日生まれ。なま孫さんは、一瞬だけ。田崎さんはセミナーを2回受けたことがあります。田崎さんのセミナーは、開眼しますよ。特にワイン通だと自惚れている人は、受けた方がいい。

お二人の共通点は、信じられないほどの苦難にぶつかり、それを乗り越え、成功をつかんだ事、そしてそれをずっと継続していることでしょう。そうして、資産と名声を手にいれられた。その2つは私にはまったくありませんが、お二人がそろそろ足りなくなってきたものは、私はまだ充分にある(ふっふっふ。まぁ、威張ることではありあませんでした)。

私と同年代で特長的なのは、顔が子供っぽいことでしょうか。IT業界を見てみましょう。私は1年代ゼミで浪人してましたので、次のふたりとも1歳私よりお若いのですが、IBMの同期、オルタナティブ・ブロガーの栗原潔さんやSalesforce.com の宇陀栄次さんは、特に笑顔になると妙に少年っぽくなります。孫さんも田崎真也さんもそうですね。

私達の年代は、学生運動が終焉し、アメリカの大学や若い人たちの生活・考え方を取り入れ始めたころです。POPEYEやBE-PALが創刊され、デイパックにフリスビーを入れ、スニーカーにTシャツ・ジーンズ。フリーロッククライミングをやる山派と、サーフィンばかりするサーファー派に分かれて行きました。あ、陸サーファーもこの頃からいたなあ。自然保護を訴えたり、公害問題に焦点が当たったりしてました。

その頃からはもう25年以上も経ってしまいましたね。あの頃、コンピュータがこれだけ人類の生活にかかわるようになるとは、誰も想像していなかった。

■■■
「人間50年・・・」の幸若舞が好きだった織田信長。50歳ギリギリ前で死んでいるのですが、当時は数え年だったので、織田信長は自分はすでに50歳だと思っていたはず。仕方がないか、と思ったかも知れません。
 
さて、今は人間100年ぐらい生きることをを考えておいた方がいいかも知れない。80年として計画して、もし仮に80歳を超えてしまうと、後がたいへん。100歳まで生きると仮定して、これからの50年を生きていこうと思います。
 
人間生きても、せいぜい100歳
一度死んだら、生き返らない
過去の事は、絶対に変わらない
未来の事は、絶対にわからない
 
この程度のことを原理にして、後は自分で考え、自分で判断して生きて行きたいと思います。ただ、いままでの事を考えれば、すべて人との出会いによって私、は生かされてきているので、それを常に自覚しておこうとも、思います。
 
■■■
せっかくの休日でしたので、私はかみさんと昨晩(7月15日)から、自分が生まれた長野市に来ています。台風は運良く、長野市の南側を通り、雨も風もそんなにひどくはありませんでした。と思ったら、なんと、朝10時すぎ、新潟中越沖地震がおきてしまい、長野市も震度5でした。特に長野市内では、大きな被害はありませんでしたが。未来の事は絶対にわからない、です。
 
50歳の折り返し地点に、自分の生まれた場所に立ち戻り、第二幕のスタートです。あと50年。長いぞ~。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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