代替案のある生活:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 代替案のある生活

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

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「しろくま日報」の小林さんのサイトで「なぜ新宿紀伊國屋の店員はつまらなそうなのか」で議論が沸いている。わたしもコメントしたかったのだが、いつものように、ピント外れで、論点とはほぼ90°曲がった事を書くに決まっているので、自分のサイトで書くことにする。
 
私は本屋が大好きなのである。ジュンク堂だろうが文教堂だろうがBook 1st. だろうが、はたまた町の小さな本屋でも、古本屋でも、ズカズカ入っていって、ドカスカ買う。本を買うのが夫婦の唯一の趣味なので、(あっ、それと美味しいものを飲み食いするとか、旅行に行くとか、吉田直矢の追っかけをするとか、程度はするが・・・。)、一度本屋に入るとお互いに5-6冊は最低購入してしまう。かみさんの場合、BL系漫画・小説も入っているので、私としては馬鹿にしているのだが。
 
おっと、脱線。新宿紀伊國屋のみなさん、がんばってください(って、がんばれるものなら、すでにがんばっているのでしょうが・・・)。弊社の用賀オフィスの入っているSBSタワーの地下に「優文堂」という本屋さん(ごく普通のサイズ)がある。ここのおじさん(あ、歳はあまり変わらないと思う)とは、いつも挨拶する仲だ。
 
「こんにちは」「きょうは遅いですねぇ(普段はベルさっさ)」「日曜なのに出勤ですか(はい、日曜出勤はよくしますので)」
 
とか声をかけてくれる。まぁ、帰宅途中でも、一度買うと4-5冊は購入するので、目立つし、週に2-3回は買っているし(5x3=15冊/週!)、お得意様というやつだからだろうけど、声をかけられれば、うれしい。おじさんだって、お客と話が出来た方がうれしいと思う(たぶん)。
 
活字中毒人生、この程度でも充分楽しい。
 
■■■
悪性の活字中毒者の私としては、出来た頃から「amazon.com」は使っていた(米国のサイトで英語の本を購入してました)。それ以前は、東京駅の八重洲ブックセンターに行かないと、ちゃんとした英語の書物が買えなかったので、1ヶ月に一度ぐらい、かみさんには銀座に行くゾーと言って、八重洲ブックセンターで、山のように洋書を買ってました。
 
2001年以前(20世紀ということですが)は、ITの技術の多くはWebではなく、論文(紙)や本で勉強していました。いまでは技術のスピードが速すぎるので、Webサイトやブログ、Wikiでないとすぐ古くなってしまう。しかし当時は、本を渇望していたので、米国に出張するごとに、たとえば、スタンフォード大学のブックストアに行き、膨大な量の本を買い、当然、そんな本をいれる鞄を持ってきていないので、安くてでかいトランクを買って、もって帰った。40Kgぐらいあったような気がする。 
 
これはたいへん肉体的にきつかったが、偶然、Computer Literacy Bookstore というのを発見した。最初は本物の本屋(サニーベールのFry'sのそば、というと、おっ、あの辺か、と理解してくれる人もいるだろう)に行ったのだが、URLの入ったカードをもらい、操作したら、日本に輸入されてきた。その後、Fatbrain.com になったが、amazon.com の勢いに負けて、なくなってしまった。ITの専門書なら大体そろったので、便利だったな。
 
■■■
amazon.com の面倒なのは、宅配便だということだ(郵便でも同じだが)。うちは共働きで普段家にいないことが多い。いても、面倒だから出なかったりする(新聞と宗教の勧誘が多いのだ)。あとは、背表紙の俯瞰性がないこと。本屋なら、どんな本があるか、ワクワクしながら見て回り、タイトルや帯を見て、まったく知らなかった本に出合える。amazon.com はそれが難しい。ということで、最近は amazon.com (co.jpも)使っていない。
 
amazon の良い所は、日本や米国では発行していない本をたとえばイギリスのサイトで探すことができる。私は実は、IT業界よりも、地ビール業界で、若干ではあるが、知られた人なのであ~る(どーだ、えへん)。イギリスのサイトで、エールやスタウトなどの本を探して購入するには、とても便利なのだ。

とおる

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高橋徹

高橋徹

現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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