子供が奇声を発しないようにする方法
子育てって大変ですよね。
お子さんがいる家庭は「動物園のようです。」という声をよく聞くように、子供が奇声を発することは日常茶飯事であり、苦労されている人も多いと思います。
ここに書く方法で必ず防ぐことはできませんが、繰り返すことで軽減できるはずと思っています。
仮に改善しなかったとしても、親子のコミュニケーションになっているはずなので、ゆくゆくは親子関係が深まるのではないかと思っています。責任は持てませんが、興味がある方は試してみてください。
■子供が奇声を発する理由
これはネットで調べるとかなりたくさん出ている通りですが、子供が伝えたいことが伝わらないときや、やりたいことややってほしいことが実現できないときに、感情が抑えられなくなって奇声を発することが多いとされています。一般的には言葉が話せるようになると、奇声を発する回数は減っていくとされています。 つまり抑えられなくなった感情を緩和できれば良いということになりますが、すべて子供の言いなりで対応していけば、とんでもないわがままな子供にに育ったり、お金がいくらあっても足りなくなったり、親がなすべきことができなくなるので、子供の言いなりにはなかなかできないですよね。
■子供が奇声を発しないようにするためには
「べろべろバー」とか「好きなおもちゃを見せる」といった、注意をそらす方法もあるにはありますし、それが有効な時もありますけど、今日はそれでもダメな時の話をします。子供はそもそも自分の言いたいことが伝わらなかったり、思い通りにならなかったりすると奇声を上げるので、ここで有効と思えるのは、理解と共感だと思っています。
「うんうん、そうだよね。パパも同じように思っているよ。パパもそうしたいけど我慢してるんだ。」
というようなことを言葉と表情で伝え続けることが有効だと思っています。
例え通じなくても自分を認めてくれた。理解してくれた、同じようにパパも我慢しているだという共感がそのうち伝わるようになり、奇声を上げることが少なくなるはずです。うまくいけば、一発で奇声がおさまることもあります。
またこれは親子コミュニケーションの一環なので、たとえ奇声がすぐに収まらなくても、親子のコミュニケーションが深まることに貢献すると考えます。これが正しいか、効果が出るかは、普段の親子関係にも影響が出るような気がします。
普段から放置気味だったり、雑に扱っているような親子関係だと、なかなか効果は出ないかもしれません。
一方で親は親でかなり忙しく大変なので、そんなに丁寧に扱い続けることは難しく、場合によっては精神や体に影響を与えてしまうこともありますよね。
子育てに関しては完ぺきに行うことはなかなか難しいので、親として一所懸命やれたと思う範囲まででよいと思うのです。
できないことはできないのです。親には親の人生もありますよね。
なんてことを仕事メインの父親だった私が書いていますが、このように感じています。
そして、思うのは母親はやはり偉いですし、すごいです。感謝しかありません。
それでは今日はこの辺で。
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