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日本縦断の次は日本一周自転車の旅だ!ということで残4500㎞の計画を立ててみた

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今月、500㎞づつ刻んで走破していく日本縦断自転車の旅(3418㎞)を達成しました。

ということで、なんだか達成してしまった後のロス感がありました。

ちなみにこのロードバイクの趣味というのは健康にかなり良く、私の体重と体力の場合、1時間の消費カロリーが700kcalになるため、体の余分なものをそぎ落とし、且つロードバイクは全身運動なので筋肉も維持できて、走行中は瞑想状態になるので、脳内デトックスもばっちりです。

100歳までの現役労働を目標にしている私にとってはなくてはならないものなのです。

このような大切なロードバイク趣味でロス感に浸っている場合ではないのです。

そして、日本縦断では海岸線を走ったこともあり、すでに日本一周6000キロの半分を走っています。

そうであれば日本一周を計画しよう!ということになり、計画しました。

とはいっても、4社の仕事をしている身でもあるので、かなり忙しくもあります。

年に2回、1回400-500㎞を走ることにしました。その計画は以下の通りです。


2026年
東京 名古屋 400キロ
仙台 宮古市 240キロ

2027年
名古屋 和歌山 400キロ
宮古市 青森大間 300キロ

2028年
鳴門 高知 八幡浜 400キロ
苫小牧 襟裳岬 釧路 370キロ

2029年
敦賀 米子空港 350キロ
釧路空港中標津町 宗谷岬  500キロ

2030年
出雲空港 下関 300キロ
酒田から直江津 290キロ

2031年
別府 佐多岬 380キロ
千葉県一周 500キロ

2032年
伊豆半島一周 280キロ

合計約4500キロ

この中で難関なのは、北海道の東側の熊さん地帯と、リアス式海岸で知られる三陸地方です。

熊さん地帯は夏の暑い時期の昼間の幹線道路を走ればなんとかなると思っています。

大変なのは三陸地方の海岸線です。

Googleマップで調べてみると、仙台から青森大間まで540㎞で獲得標高8千メートル超え、まさにエベレスティング!

エベレスティングは睡眠をとらずに1度のアクティブティで8848メートルをの獲得標高を実現するものなので、軟白もする私とは違うのですが、それにしても私の脚力ではまぁ無理なんですよ。

私の脚力では、平坦を1日60-70㎞の距離を400㎞位が限界なのです。ということで、只今企画練り中です。

ちなみに、これから日本縦断や日本一周をロードバイクでやってみたい方に私の経験を伝えます。

・本来は耐久性が弱いロードバイクよりエンデュランス用の頑丈な自転車がお勧めですが、ロードバイクは体の負担が少ないので、私のような貧脚でもなんとかなります。ただ、耐久性というか飛行機輪行での負担が大きく、私は2台ダメにしています。

・ロードバイクのフレームは絶対にアルミがいいです。カーボンは軽いですが衝撃に弱いのでお勧めしません。

・ディスクブレーキは安全ですが、ディスクが飛行機輪行で曲がってしまうと、旅行中止になるのでリムブレーキが安心です。ただ、雨でも走らなければいけないので、ディスクブレーキのほうが安全です、ここは悩むところです。

・タイヤは絶対に耐パンク素材のものを使ったほうがいいです。高くてもパンクをしないほうがいいです。耐パンク素材を使ってからは1度もパンクしていません。

・瞬間で応急処置ができるパンク修理キットを持参したほうがいいです。(万が一のためです)

・春や秋でも雨による気化熱の体温の低下は強烈です。ウィンドブレーカーは必須です。

その他、夜は走らないほうがいいや、睡眠や健康の話などは色々調べると出てくると思います。そのほか交通ルールを守って安全に走行してください。

それではよいライドを!

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