インフラエンジニアの学習の仕方を考える
私が編集支援しているアシスタント佐々木晶子のコラム「インフラエンジニアの学習の仕方を考える」がKCCSキャリアテックで公開されました。興味がある方はご覧ください。
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普段船に乗っているときに、船がどのような原理で動いているかなんて考えもしないのですが、エンジニアの皆様はいかがでしょうか?中には船の仕組みに興味を持つ方も多いような気もします。
一方で、以前と比べて技術者の方の作業もどんどん効率化されていますよね。
昔は今のようなオープンシステムもなく、フルスクラッチでメインフレーム上でシステムを組む時代もありました。その後、様々な便利な技術が登場し、製品も進化し、いろいろなものがブラックボックス化しました。
例えば、ルーターやサーバOSの中の動きを知らなくても簡単に設定できますよね。それはそれでいいのかもしれませんが、例えばインフラエンジニアを目指すのであれば、その中の動きを理解することで、技術の基本を理解するようにしたほうが良いと思います。
なんでもそうですが、基本を理解できると、新しい技術が出てきても基本がしっかりしているので、呑み込みが早いと思います。
そういう意味では、これからインフラエンジニアを目指す方は、各種クラウドでクラウド自体を操作できたり、OSやネットワーク設定もできたほうがいいのですが、その基礎もしっかり学んだほうが良いと思うのです。
ちなみに、多くのネットワークエンジニアの先輩たちはある程度経験を積んだ後、これから学びたいものの中に「コンピューター・サイエンス」と述べる方も多いです。
(この続きは以下をご覧ください)
https://www.kcct.co.jp/careetec/column/2019/sasaki/infrastructure-engineer-gakusyuu.html