なりたい自分になろう - 明日を生きる戦略 人に会いに行こう (3)
私が編集支援している人気コラムニスト濱田康貴氏のコラム「なりたい自分になろう - 明日を生きる戦略 人に会いに行こう (3)」が公開されました。興味がある方はご覧ください。
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これまで、エンジニアとして人に会う、というシチュエーションで「面談・面接」「勉強会」を取り上げましたが、一番だいじなのは、目の前のお客様と会話することです。これが何よりも最優先です。(面談・面接を突破しないことにはここに辿りつけませんが)
お客様は、大なり小なりの困りごとを抱えています。だから仕事があるのです。
熟練のエンジニアになると、お客様との会話から困りごとを引き出し、「それならこうしましょう」と自ら解決策を提示できるようになります。
直接の会話が苦手でも、プロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)から「お客様からこんな相談されたのだけど、どうしたらいい?」と頼りにされます。
しかし、お客様は必ずしも「今こういうことで困っている」と直接言ってくれるわけではないのです。
人間誰しも、自身のことを言語化するのが得意というわけではありません。会話というカンバセーションを経て課題を言語化できることも往々にしてあるのです。
可能であれば、通常業務の中で、お客様と会話する機会を持つ習慣をつけるとよいです。
最初から話せなくても構いません。PMやPLは必ずお客様と会議をしますから、機会があればついて行って議事録を取るとよいでしょう。そこで、お客様や自社のメンバーを観察することで、議論の過程がどのような雰囲気か、決定事項に至るまでの空気や温度を感じ取る習慣をつけてください。
(この続きは以下をご覧ください)
https://www.kcct.co.jp/careetec/column/2019/hamada/jibunnsagashi6.html